少女3 ページ4
結局兄様には会えずですね…
明日こそは再会出来るといいのですが…
……それにしても…
コノハ「尾行されてる…？」
気配を消しているけれど、僅かに感じ取れる
もしかして、ずっと尾行する気ですかね？
コノハ「ふむ…」
シュッ
？「！？(消えた！？)」
スッ
？「！(いつの間に！)」
コノハ「私を尾行して楽しかったですか？」
？「………」
コノハ「目的はなんです？
それ次第では、貴方から私に関する記憶を消します」
？「…始末するわけじゃないのか？」
あ、やっと喋りましたね
コノハ「始末はしません。
無益な殺生は極力しないのでね…
で、何故尾行していたのです？」
？「……俺は音速のソニック。
お前と戦いたくて尾行していた」
コノハ「そうですか…あ、私はコノハです」
ソニック「コノハだな。早速だが、俺と戦え！」
コノハ「この場ではマズいので移動しましょう」
ソニック「…分かった」
間が空いたのはこの場で戦う為と見たぞ
コノハ「幻想移動」
パァアアアッ
ソニック「！？」
魔法陣が描かれて眩く光った瞬間、
R市の路地裏ではなく幻想的な空間に居た
コノハ「此処なら誰も邪魔しない。
R市とは別空間だから、何処かへぶつかっても問題ない。
互いが受けるダメージは問題あるけどな」
ソニック「心置きなく戦えるわけだな？」
コノハ「そういう事だ」
ソニック「では行くぞ！風刃脚！」
シュッ
コノハ「
シュッ ドゴーンッ！！
ソニック「ぐっ！中々やるな…強い奴との戦いで俺はさらに強くなる！」
……あの笑み怖いな…
ソニック「四影葬！」
シュバババッ
コノハ「
バババッ
ソニック「！」
ヒュッ ドカッ！！
ソニック「カハッ！」
ズザザザザーッ
ソニック「っ……」
コノハ「生きてるか？加減はしたんだが…」
ソニック「あれで加減した、だと…？(驚」
シュタッ
ソニック「！」
コノハ「怪我してるな…治癒掛けるか。
≪ライフフォース≫」
ポオッ パチン パッ
ソニック「！」
コノハ「ついでに、服も新しく繕った。
何処か痛くないか？(手差し出す」
ソニック「問題ない…感謝する」
ソニックさんは手を掴んで起き上がった
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作者名：神城イサナ | 作成日時：2018年11月11日 8時
