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異世界と文豪1 ページ4

レキ「…………」

久作「姉様、何かゲットした?」

レキ「………(フルフル」

少しでも手に入れば、今後の行動にも影響を起こしやすいのに…

久作「そっか……次は決めてるの?」

レキ「……暫く休む」

ここ1ヶ月は探りの為に動きっぱなしで疲れた…

久作「うん、分かった。明日は何処か遊びに行こう?」

レキ「……弄りに行く」

面白い反応してくれるから、さらに弄り倒して泣かせたくなる←

久作「拗ねたら大変だなァ…(苦笑」

レキ「それはそれで面白い←
  家に帰ってくっつこうか」

久作「はーい♪」

可愛い弟の笑顔と返事を貰い、
手を繋いで家に帰ろうとした瞬間―――


ドカーンッ!!!


少し先から大爆発が起こった

久作「なっ、なに…!?」

レキ「…異能攻撃」

地味に笑い声みたいなの聴こえるってことは…犯罪異能力者か
明日遊びに行くから報告も兼ねておこう

トッ

?「我らは向かうのか?」

?「二手に別れる…?」

久作「無月兄、クロ姉…」

鬼状態となってる無月と、妹のクロームが来てくれた

レキ「止めないと被害拡大だからな……
  クロームは久作と共に被害を対処してくれ」

クローム「うん…!(コクッ」

レキ「無月は私と犯人を捕縛…少しボコるけどね」

無月「承知した」

レキ「ん……戦闘開始」

走った先に男が一人で無差別に異能を使っていた

異能力者「お前らまとめて死んじまえ!!」

無月「包み込め、雲海!」

サァアアアアッ

異能力者「な、なんだ…!?」

ドガッ!!

異能力者「がっ…!?」

ドサッ

レキ「捕縛させてもらうぞ(シュルッ」

無月の操る水と共に縛り上げ、携帯を手に取った…が

?「あそこに人が居ます…よ!?」

?2「おや、子供が大人を縛っているねェ…」

無月は無視かよ……私の方が背的に見えない筈だろ?

というか、包帯巻いてる男って……太宰治?
隣は谷崎潤一郎だったか…

レキ(武装探偵社の登場…ってことだな)

今から逃げるとなると、記憶ごと消す必要がある

でも、そうなると効果範囲が…

久作「姉様!こっちは終わった、よ……」

レキ「!(バッ」

この対面は最悪だ…
何が起きても悪い展開しか想像出来ない!

太宰「…如何して君が此処に居るんだい?
  見たところ任務ではないんだろう?―――Q」

クローム/無月(警戒

久作「っ……僕はもうポートマフィアじゃない!!自由になったんだ!!」

太宰「自由だって…?」

信じられないとでも言いたげな疑問の顔…
絶対あり得ない現実が目の前にあるのにな?

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作者名:テナ | 作成日時:2019年10月27日 2時

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