縁と絆48 ページ7
煉架「了解―――問題なく安定しているそうだ」
シャマル「よしよし……何か異常が起きたら、絶対に帰って来いよ？
あくまでソレは緊急用で、普段は静かに発動してるからな…
異常を放置したままだと、どうなるかは誰にも分からん」
煉架「分かった……ありがとな、忙しい筈なのに世話になって(微笑」
シャマル「気にすんなｗｗｗ
それより、今日はボンゴレだったよな？」
煉架「えぇ、ポートマフィアや敵対するであろう組織の事がありますから」
シャマル「その事で伝言預かってるんだよ」
煉架「伝言…？」
誰から何を伝えられて―――
シャマル「雲雀から「マフィア関係と戦うなら、迷わず僕達を呼んでよね」
―――だとよ(ニッ」
煉架「マフィアに対するはマフィア―――という事か。
他の仲間を呼ぶのはアリなのか？」
シャマル「逆に却下する奴居んのか？(ニッ」
煉架「居ないと思いたいが、事と次第によるだろうな(苦笑
とりあえず、私は書類整理があるから仕事に戻る」
シャマル「念押しで言っておくが、あんま無理すんなよ？
休むべき時は休んで、動く時は無茶しない事」
煉架「はーい、シャマル先生(ニッ」
シャマル「フッ)じゃ、俺は戻るとするかな…頼まれ事は済んだし」
煉架「お礼は何が良いですか？」
流石に何もお礼をしないのは私の気が済まない
シャマル「ん？チューしてくれたr(煉架「帰れ！(殴」痛ぇって！；」
強制転送で帰した
ミコト＜さっきまでの真剣モード台無しだわ〜ｗｗｗ＞
煉架「いっその事アレを送れば良かったですよ(溜息」
ミコト＜ワイン系？＞
煉架「えぇ…多少の調節は必要ですが、彼なら出来るでしょう」
ミコト＜どっちのヤツ送るの？＞
煉架「そうですね……ボンゴレから5番列で適当に1本お願いします」
誘われたら飲みますが、基本的に飲まないタイプですからね
……成人した世界での話ではありますが
ミコト＜りょうかーい。選んで来るから暫く反応出来ないのでよろよろ〜＞
煉架「はーい」
防音結界を解いて客室を出た
……盗み聞きされそうなのは予測済み、
懲りずに干渉していたのも想定済みです…退室を感じて即移動した様ですが
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作者名：テナ | 作成日時：2019年6月25日 6時
