縁と絆37 ページ39
久遠「煉架……」
魁童「………(ガシガシ」
煉架「ぅ……魁童?」
魁童「あんま溜め込むんじゃねぇぞ?
ただでさえ抱え込む癖に、目を離したら倒れちまうからな…」
煉架「約束し難い事を言いますねぇ…出来るだけ守りますけど(苦笑」
玖々廼馳「お姉ちゃんもミコちゃんも、いっぱい頑張ってる…
だから、僕達が支えるって誓ったんです。
お姉ちゃん達が、大好きだから(ニコッ」
煉架「玖々廼馳……うん…私達も皆が大好きだよ(優笑」
玖々廼馳「お姉ちゃん…/////」
煉架「という訳で、久遠と三人で一緒に寝ようか♪」
久遠「良いのぉ!わしも久しぶりに川の字で寝たいのじゃ♪」
ガラッ
月讀「それは構いませんが、竜尊を抑えてからにして下さいね?」
久遠「解っておる♪」
竜尊「なんで俺が出てくるんだよ(苦笑」
祢々斬「一番危ない奴だろ?」
魁童「無月、見張り頼んだ」
無月「承知している」
煉架「ご馳走様でした……お風呂入ったら寝ましょうか(微笑」
久遠「おー!(笑顔」
玖々廼馳「一緒に寝る…!///(ニコニコ」
月讀「二人共、あまり煉架さんを困らせないようにして下さいね?」
玖々廼馳「大丈夫…仲良く寝る(ギュー」
久遠「月讀は竜尊を頼むのじゃ♪(ギュー」
二人に抱き着かれながら一度自室に戻った
お風呂を済ませ、明日の準備を済ませ、布団を敷いて川の字に寝転がった
久遠「煉架、明日は無理するでないぞ?
お主が傷つく事は誰も望まんのじゃから…」
煉架「約束出来る事じゃないのに…でも、出来るだけ守るよ。
私は孤独じゃない…頼れる仲間が居るんだからな(微笑」
玖々廼馳「異界の皆も、お姉ちゃんを助けてくれるよ。
これからも、ずっと一緒だもん(ギューッ」
煉架「うん……私達はずっと一緒だよ。
大好きな皆と、離れ離れなんて嫌だからな(ナデナデ」
玖々廼馳「お姉ちゃん…(ウリウリ」
久遠「大好きな煉架を守るのはわし等の役目じゃ。
こうやって抱き着けるのもわし等だけじゃ♪(ギューッ」
煉架「クスクス♪さ、もう寝ようか♪」
久遠「おやすみなのじゃ♪」
玖々廼馳「おやすみなさい、お姉ちゃん♪」
煉架「おやすみなさい♪久遠、玖々廼馳♪」
こうして、三人でくっついて眠った
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作者名:テナ | 作成日時:2019年5月24日 0時