異世界での縁と絆が力となる少女【文豪ストレイドッグス】

縁と絆21 ページ23

敦「むぅ……(ムスッ」

太宰「あの二人が羨ましいなァ…(ムスッ」

乱歩「ナデナデされたい……(ムスッ」

潤一郎「あの二人はライバルか…負けない(ムスッ」

ナオミ「兄様が相手でも渡しませんが、
　 羨ましい事この上ないですわ…(ムスッ」

賢治「剥れてますね！(ニコニコ」

与謝野「煉架は罪深い子と来たか…大変だねェｗｗｗ」
　 (昨日の件と合わせて考えると、異能力が不安定だったって事か…)

鏡花「修羅場になる？」

国木田「恐ろしい事を云うな…余計に頭が痛くなる；」

煉架「ん……ありがとな(微笑」

ジャンヌ(裁)「マスターの為ですからね/////(照笑」

ジャンヌ(黒讐)「目を離すと色んな意味で危ないんだものね…
　 飽きることがないわｗｗｗ」

まぁことある事に騒ぎの規模がデカくなるからな；

ジャンヌ(裁)「では、私達は戻ります(微笑」

ジャンヌ(黒讐)「伝言は知らせておくわ」

煉架「了解。頼んだよ(優笑」

シュンッ

ジャンヌとオルタはカルデアに帰還した

その後、国木田さんに太宰さんの分の仕事書類に誤りがないか
確認してもらう事にした

煉架「国木田さん、太宰さんの分の書類はこれで問題ないですか？」

国木田「この唐変木の仕事までやる必要はないんだが……
　 書類に問題はないな」

煉架「良かったです(安堵」

太宰「おぉ！私の仕事をやってくれたのかい！？(ムギュウッ」

煉架「説教の間は仕事出来ないでしょう？
　 私も仕事に慣れておく必要があるからやっただけです」

太宰「煉架ちゃん天使！(スリスリ」

煉架「………」

自分の席に戻らないのは何故だ？；

煉架「他の仕事、何かありますか？」

ナオミ「いいえ！休んで下さい！」

潤一郎「太宰さんの仕事までやる必要はなかったんだよ！？
　 疲れてるでしょ？次のお仕事までゆっくり休んでね！」

煉架「は、はい……；」

何故こんなに圧を感じるのか…；

敦「太宰さん！煉架ちゃんから離れて下さい！(グイグイ」

太宰「あぁー！煉架ちゃーん！(ジタバタ」

煉架「……いつもこんな感じなんですか？」

与謝野「楽しいだろう？ｗｗｗ」

煉架「そうですね……残メンは面白いです」

賢治「残メンってなんですか？」

煉架「「残念なイケメン」の略ですね。
　 その手の嗜癖を持つ太宰さんは当然該当します」

ナオミ「たしかに太宰さんは残メンですわね(うんうん」

太宰さんを知る人物なら、きっと考えてると思います

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