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縁と絆14 ページ16

賢治「異能力が複数ある人って居るんですね!(キラキラ」

ミコト(え…もしかして一人一つなの?
  主が危ない系だったりする?)

煉架(狙われたら迎撃が必要か…敵に情けも容赦も無用だ)

パーティーと陣形は事前に編成しておくか…
最悪の場合は土壇場で緊急編成するしかない

煉架「ミコト、そろそろ急造型が壊れそうです」

ミコト「ありゃ、もう時間か…じゃあボクは戻るよ。
  ゴロゴロしたいしね♪」

敦(煉架ちゃんの中でゴロゴロって、身体に響かないのかな…;)

ミコト「内側だから影響出ないよ!基本的には!(ビシッ」

敦「心読んだの!?;」

ミコト「キミが分かりやすいんだよ!
  そういう人って、些細な事でも一々驚いて適応しないのに
  土壇場では男らしくなってすぐヘタレなタイプだもん!」

敦「へ、ヘタレ…;」

太宰「谷崎君と同じだね〜www」

ナオミ「小さな女の子がボクっ娘…萌えますわね!(グッ」

…その手の話、ナオミさんと語れたりしないかな?

ミコト「じゃ、そろそろボクは戻るよ!
  ゴロゴロするからまたね〜♪(手を振る」

シュルルッ スゥウウッ

煉架「ところで、武装探偵社の仕事内容を聞いても良いですか?」

与謝野「妾の隣に席があるから其処を使いな(ナデナデ」

福沢「私は部屋に戻る。何かあれば何時でも来ると佳い」

煉架「分かりました……社長って呼んだ方が良いですか?」

福沢「好きに呼んでくれて構わん」

煉架「じゃあ「福沢さん」で(微笑」

福沢「嗚呼…後は頼む」

そう言って、福沢さんは社長室に戻って行きました

与謝野さんの隣が私の仕事席となり、一から教えてくれました

与謝野「仕事内容はこんな感じだね…他に何かあるかい?」

煉架「えっと……あの二人は仕事しないのですか?」

仕事をしていない二人……太宰さんと乱歩さんに目を向ける

太宰さんはゴロゴロしているし、乱歩さんはお菓子食べている
…これが普段の姿なら、仕事する人達の悪い鑑だな

裏社会の人間でさえ真面目に働いてるのに…

潤一郎「乱歩さんは推理系が専門だし、太宰さんはいつもの事だよ(苦笑」

煉架「そうなんですか……
  14歳トリオが真面目に働いて、年上が不真面目な人間説(ボソッ」

国木田「太宰が根っからの真面目人間な訳がないだろう。
  包帯無駄遣い装置の唐変木だからな」

太宰「酷いよ国木田君!;」

国木田「貴様は真面目に仕事しろ!(怒」

あ、国木田さんは苦労人か…ご苦労様です

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作者名:テナ | 作成日時:2019年5月24日 0時

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