異世界の縁と絆38 ページ41
レンカ「貴女達が寂しい思いをしてるのは、
3ヶ月前にようやく記憶が戻った後でも理解はしてるんだよ。
放置同然だったとはいえ、罪悪感とか寂しさとかに
色々囚われるからな(苦笑」
アラドヴァル「っ…でも、それはレンカが悪い訳じゃないよ!
レンカは…誰よりも頑張ったんだよ…?
あたし達や世界の為に、たくさん頑張って…
繰り返してる内に、貴女の心はもう…!(涙流す」
レンカ「解ってるよ…解ってるんだ。
でも、それを仕方ないと諦めるつもりはない。
どれだけ永い時が掛かろうと、絶対に断ち切ってみせるよ。
運命や宿命を散々背負わせたんだ…
一つくらいは因果を壊さないとな(ニッ」
アラドヴァル「レンカ……(涙目」
マシュ【先輩……(切な】
レンカ「さっき言ってたよな?また一緒に居てくれるって…」
アラドヴァル「うん…あたし達は、
レンカから離れるつもりはないよ(涙拭う」
レンカ「一応聞くけど…後悔はないな?」
アラドヴァル「―――うん…ずっと一緒だもんっ!(笑顔」
レンカ「クスッ…ありがとう、アラドヴァル(微笑」
アラドヴァルの頬に手を添えて口付ける
クー(槍)【はっ!?(驚】
ダ・ヴィンチ【おや…これはまた驚きだね】
レンカ「っは……儀式完了、ですよね?」
アラドヴァル「うんっ♪他の皆に魔力が流れたよ♪」
レンカ「了解です……カルデア側が放心状態、ですかね?(苦笑」
ダ・ヴィンチ【私は平気だぜ?(ニコッ】
レンカ「あ、良かった…通信出来ないかと思いましたよ;
あと3ヶ所はこういう儀式があるので、
顔背けるか何かで防いで下さいね」
ダ・ヴィンチ【はいはーい、了解したよ】
レンカ「ん…次の試練は行けますかね?」
アラドヴァル「あたしは戻らなきゃいけないから次に進めるよ。
いっぱい構ってもらうから、また会おうね♪」
レンカ「えぇ…また会いましょう(優笑+ナデナデ」
アラドヴァル「うんっ!/////(笑顔」
少し彼女の頭を撫でてから次へ進んだ
煉架「さて、次は誰からの試練か…」
ミコト<煉架、アラドヴァルが言ってた通りキミの心は……>
煉架「ああ、今生での過去の事もあってアウトだろうな…
過去の事も、いずれ明かさなきゃいけないんだろうけどさ…(苦笑」
ミコト<…ボク達が傍に居るから、極力遠慮しないでね?>
煉架「うん…ありがとう(微笑」
次の試練場に到着し、錠前に触れてドアを開けた
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:テナ | 作成日時:2019年6月29日 15時