光と闇2 ページ4
マシュ「月音さんと陽斗さんですね。
よろしくお願いします(ニコッ」
陽斗「同い年っぽいから、さん付けじゃなくていいっスよ？」
マシュ「では、先輩と呼んでもいいでしょうか？///」
陽斗「先輩かぁ…何歳ですか？」
マシュ「16歳なんですが、先輩と呼びたくて…///
あ、敬語でなくていいですよ？
私は癖なので抜けないですけど(苦笑」
陽斗「じゃあお言葉に甘えて♪
序列は俺達が後だけど、可愛い後輩が出来たな♪」
月音「ああ、とても可愛い後輩だな(微笑」
マシュ「か、可愛いだなんて…/////
月音先輩は綺麗で、陽斗先輩はカッコイイですよ？/////」
月音「ありがとう(微笑」
陽斗「ありがとな♪」
フォウ「フォウフォウ(テシテシ」
月音「あ、ごめんな…(苦笑＋ナデナデ」
陽斗「ごめんごめん(苦笑＋ナデナデ」
フォウ「フォーウ♪(ウリウリ」
マシュ「あのフォウさんがすぐに懐くなんて…(驚」
月音「？人見知りなのか？」
マシュ「滅多に人前に姿を現さないので、凄く珍しいです…」
陽斗「へぇ〜。俺達に懐いてくれたんだ♪
可愛い奴め〜♪(ギュウッ」
フォウ「フォウフォーウ♪(キュッ」
月音「陽斗、あとで私も抱っこしたい」
陽斗「分かってるって♪
フォウ、あとで月音も抱っこしてくれるぞ〜？(ニコニコ」
フォウ「フォーウ♪」
マシュ「ふふっ…(微笑」
仲良くなったと思った瞬間、マシュは暗い顔になってしまった
マシュ「あの…月音先輩、陽斗先輩…」
月音「どうした？」
マシュ「実は……所長の言い付けで、
目覚め次第、自室に案内してから連れて来いと言われているのですが…
動けそうにないなら、もう少し休んでも…」
月音「大丈夫だ。
所長と言うと、オルガマリー・アニムスフィア所長だったか…」
アニムスフィア……魔術協会の総本部とされている時計塔を束ねる
貴族である「ロード」の一つか……
本当、組織的なものとは良い意味でも悪い意味でも縁が切れないな…
陽斗「着替えはあるか？」
マシュ「あ、はい……これです」
陽斗「サンキュー」
カルデアのマスター候補生用の魔術礼装に着替える
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作者名：神城イサナ | 作成日時：2019年1月10日 23時
