研究20 ページ21
次の土曜日の朝
刹那「さて、睦実に聞いてみないと…」
プルルルル
サブロー【はい、もしもし】
刹那「あ、睦実ですか?
私ですが…今いいですか?」
サブロー【どうしたの?】
刹那「実は…壮馬さんが私のことについて聞きたいらしくて、
睦実が一番分かってるから連れて行きたいのですが…
構いませんか?」
サブロー【俺は構わないよ♪】
刹那「ありがとうございます。
では、13時に…」
サブロー【うん、待ってるね♪】
電話を切った
刹那「壮馬さんに報告しますか」
部屋を出て、壮馬さんの元に向かいました
コンコン
壮馬「どうぞ〜」
ガチャ
刹那「壮馬さん、睦実に聞いてみましたよ」
壮馬「どうだった?」
刹那「構わないそうです」
壮馬「分かった(ニコッ」
刹那「では、13時に睦実の家に着く予定なので
私は蒸しパン作ってきますね」
壮馬「はーい」
台所に向かったのでした
刹那「作るにしても、材料が大量にいりますね…」
いざとなれば、能力を使う手もありますね
魔法を召喚して、食べ物とか材料をコピーして作るのも可能なのです
あ、これなら紅茶セットも魔法を使えばよかったです…
刹那「抜けてますねぇ…私」
作りながら、そう呟いた
刹那「蒸しパンを4個…余ったら、私が全部食べちゃいましょう。
作った張本人が少ないのは平等ではないのです」
おやつやデザートは別腹ですからね
そんなこんなで、蒸しパンが完成
片付けると12時になっていた
ちなみに、蒸しパンは皆は4個ずつですが、
私は12個となっている
美味しいものは、満腹まで食べたいのですよ
昼ご飯を食べることにしました
霧菜「蒸しパンできたの?」
刹那「皆さん4個ずつです…私は12個ですけど」
紅葉「そんなに食べれるの?」
刹那「おやつはデザートは別腹です」
蒼也「女子はそう言うよな」
秋葉「事実だからね」
壮馬「僕は刹那ちゃんと出かけてくるね」
蒼也「何処か行くのか?」
壮馬「刹那ちゃんとね」
霧菜「睦実君の家に行くの?」
刹那「そうですよ」
秋葉「睦実さんっていうんだ〜」
蒼也「気を付けてな」
紅葉「楽しんできてね〜♪」
仲良くお昼を食べて、荷物を持って壮馬さんと家を出た
あ、蒸しパンは分けましたよ?
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作者名:イズナ | 作成日時:2018年6月6日 22時