14話 ページ15
画像写ってます？
見えてたら、これが作者内妄想で出来上がった幼少期のAちゃんでございます。
ごめんなさい白黒で(((
暇があったら色塗りますね！！？
では、本編をどうぞ！！！！
ーーーーーーーーーー
連れてこられたのは いっちゃんのお家だった。
玄関を開けて手を繋いだまま、その場所で荒れた呼吸を整える。
「〜ちゃん。」
『……なぁに、いっちゃん。』
「だいじょうぶ？」
『…………』
大丈夫、大丈夫だよ。そう言おうと口を開いて止める。
少し間を空けて、きちんと目を合わせてから話し出した。
『……本当に、かっちゃんなの？』
お願い、違うと言って。そう訴えるように いっちゃんに目を向けても
彼はただ私に目線を送るだけ。
『……いっちゃん』
「……ごめんね、〜ちゃんっ」
私に名前を呼ばれた途端、
先程の私よりも泣き出しながら、苦しそうに呟いた。
なんで謝ったのなんて聞かない。
謝罪の意味が分かったからだ。
『……そっか、
いたかったね。』
「…ゔんッ」
本格的に泣き出した いっちゃんを撫でながらしばらくそうしていると、
無意識で抑えていた涙の蓋が開いて溢れ出してきた。
その日は2人で、手を繋ぎながら泣いた。
ーーーーーーーーーー
あれから 守らなきゃ という使命感に駆られ、
次の幼稚園の日から、いっちゃんに引っ付くようになった。
ことある
皆 特に気にすることなく過ごしている中、
1人だけ怒った顔をしている子に気付かずにいた。
「〜〜〜ッ、あいつらぁ……」
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すばる(プロフ) - 遥燈さん» コメントありがとうございます！！！わたくしも、かっちゃんが尊いです笑 近々更新しますので、もうしばらくお待ちください！！ (2017年6月18日 21時) (
レス) id: d8ed81e829 (このIDを非表示/違反報告)
遥燈(プロフ) - この話大好きです！かっちゃん愛おしいよおおおおお！！…失礼しました笑更新楽しみにしてます。 (2017年6月18日 14時) (レス) id: af6572da72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すばる | 作成日時：2017年1月10日 17時
