心の中ではアカアシ様呼び ページ34
.
「鉄朗、別れたくない」
「前も言ったけど、もうむり」
倉庫前に呼び出されてきてみれば、
これで3回は同じこと言ってる
どうやったら分かってくれんだ
「なんであの子なのよ、納得いかない!」
「、、あのな」
「!、、、、別れるとか、絶対いや!」
キスはこんなに気分の悪いもんだったかね
鼻につく香水の匂い、、
俺はもっと、優しい匂いが、
『黒尾くん』
そう、その子。
「ッ、やめろよ」
「〜〜〜、どうしてよォ!!」
「こういうことすんな、俺はもう戻らない」
「、、、困るのはあの子なんだから!!」
「どうい、う、、、、ハァ」
逃げられた、、
てか困るのはって、なんだアイツ、Aちゃんに何かする気か?
今頃Aちゃんと研磨は二人で仲良く、、
そういやこの位置だと図書室みえるか?
「ぁ」
二人とも窓際いんじゃん
あ、研磨こっち気付い___________
「、、上等ですね研磨クン」
.
研磨くんって不思議な子だ
ほんとにプレイボーイにみえるけど、流石に違うよね
なんでキスされたんだろ。そういうお年頃なのかな、、←
ヴーヴーヴー
「、もしもし」
『遅いっ!』
「ごめん、、色々用事あって」
『しゃーないけど、朝から返信なかったじゃん!』
「あまりスマホ見なくて、、お昼休み?」
『そ!食い終わったから今から((『木兎さん、次電子辞書使うんですけど』
『アカーシ!で、電子辞書、、これ!ありがとな!』
『それと、あと5分したら職員室行きますよ』
何だかわちゃわちゃしてる、、電話切った方がいいかな
「うさぎさん、電話切った方が((『だめ!あと10分』
『完全に遅刻なのでよして下さい』
よく聞くアカアシくん。勝手にジブリのキャラクターで想像してます←
苦労人だろうな、手に負えないでしょう、、(共感)
「じゃあ、あと2分__________
「、お、木兎じゃん、、うるせぇよお前電話口で、」
黒尾くん、流れるようにスマホ奪いましたね←
彼女さんもういいのかな、込み合った話してそうだったし、、
殺気が凄いだけであの子可愛いんだけどなぁ
「んじゃ、ちょっとAちゃんお借りするわ」
『は!?黒尾ほんとに手ェ出((
ピッ
「はい、アリガト」
「あ、はい、、あの、どうされたんですか?」
「え?え、あー、、どうしたんでしょうね(?)」
「へ?」
「何か気付いたら、、ね」
ね、に対応の仕方分かりません助けて←
723人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆなしゃん - お願いします続き見たいㅠ_ㅠ (2022年4月6日 10時) (レス) @page42 id: a30b549139 (このIDを非表示/違反報告)
chinaty(プロフ) - もーすごくうさぎさんきになります!!!これからも頑張ってください!きゅんきゅんとまりません!!! (2021年3月14日 1時) (レス) id: 988639e582 (このIDを非表示/違反報告)
えいたん(プロフ) - 初めまして。こちらの作品はもう更新は終わってしまったのですか?とても面白いので続きが気になります。 (2021年1月11日 16時) (レス) id: 8f70e4d35f (このIDを非表示/違反報告)
篝(プロフ) - こあらさん» 嬉しい(泣)有難うございます!!不定期になりますが、今後ともよろしくお願いいたします、、 (2020年8月4日 19時) (レス) id: 94b0078aea (このIDを非表示/違反報告)
こあら - すっごい面白いです!ウサギさん気になる…!!更新頑張って下さい!応援してます!! (2020年8月3日 22時) (レス) id: 2a53b5cbf9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:篝 | 作成日時:2020年7月26日 2時