Fから始まる物語３ (ページ6)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:5,151 hit

103話ページ6

龍「う～。今日は緊張するな～」

晋「大丈夫ですよ！皆んな優しい人達なんで！」

翼「本当かっこいいよね！MAHさん！！」

杏「ファン層が全然違うから、ツアー承諾してくれるか不安だったけど、、
というか、私たちの演奏でSiMのファンの方々は満足してもらえるかな？？」

翼「確かに、、でも、皆んなに受け入れてもらえるように頑張ろう！」

「「「「『おー！！！』」」」」

晋「あ！ゴリさん！！おはようございます！」

(((｟キターーー｠)))

ゴリ「おー！おはよう！今日は宜しくな！」

龍「初めまして。F-CIRCUSギターの小野です。
今日は宜しくお願いします。」

『おはようございます。ボーカルの浅宮です。
本日は宜しくお願いします。』

MAH「うん。よろしく。
ゴリから話聞いて、楽曲聞かせてもらったよ。
対バンしたら面白いこと起こるだろうなって思って」

『ありがとうございます！』

MAH「まぁ、楽しもう」

『はい！』

～エフリハ中～

MAH「はぁー。透き通ったいい声してんね」

ゴリ「だろ～！俺、結構好きなんだよね～」

MAH「晋平がいるからか、音のパワーもあるし。これからが楽しみだなー」

～SiM リハ中～

晋「あああああ！！かっこいい！！！」

龍「やっぱり別格だよな」

杏「凄い、、かっこいい～」

翼「ふぉおお！！」

『(MAHさんの艶のある声、、凄いな～
今日は喉の調子もいいし、楽しくなりそう！)』

SiMさんのステージはリハとは比べ物にならないくらいカッコ良くて。
バックにいる私たちも、これから演奏だと言うことを忘れてツーステップで楽しんでいた。

龍「さて、行きますか！」

翼「今日はノリに乗ってるよ〜」

晋「よっしゃああああ！」

『It's・・・？』

「「「「Show Time !!!!!!!」」」」