Fから始まる物語２

65話 ページ18

初めてお会いしたGENさんと田辺さんに
私達F-CIRCUSの経緯を話していた。


2人ともユニゾンさんと仲が良いらしく、
ユニゾンさんの凄さについて皆で話した。


同じ業界の人との話はとても楽しい。
そして、対バンしてみたいという気持ちが大きくなっていった。



GEN「F-CIRCUSって長いね、、エフにしよ」

田辺「エフサは？？サーカス消えたやん」

拓「それエゴサみたいで嫌ー」

GEN「エフがいいって！」

『実はメンバーでは「エフ」って言ってます(笑)』

GEN「俺スゲー！！！ってことで連絡先教えて？」

拓「それはご遠慮しまーす」

GEN「何で拓也が阻止するんだよ！
ただの先輩だろ！！」

拓「マネージャーに言われてんねん
GENみたいな男にうちの瑞輝を
近寄らせるなって」

GEN「なんだとー！！
拓也も変わんねーじゃねーか！！」


田辺「瑞輝ちゃん、次何飲む？」

『えっと、、』

拓「梅干サワーあったで」

『あっ、ではそれで！』

田辺「なんか、拓也がお兄ちゃんみたいで
不思議な感じ(笑)
自分の弟が1番下を可愛がってるみたいな」

GEN「拓也、後輩の面倒見良いよなー
年上にはめっちゃ楯突くけど」

『BKWですからね』

拓「馬鹿にしてんのかー？」

『今日はお酒で潰れないでくださいね
また私がBKWしますよ』

拓「なんやこいつー！！
可愛くないなー！！笑」

GEN「拓也、潰れたのー？
だせー笑笑」

田辺「GENくん人のこと言えないでしょ。



ねえ、今度対バンツアーの企画があるんだけど
F-CIRCUS推薦していい？？」

『も、もちろんです！
光栄です！！よろしくお願いします！」

GEN「ずるい！！
俺も対バン企画メンバーにしよ」

『ぜひ、フォーリミさんとも！！』

田辺「何か熱いものができそうなんだよね。
楽しみだな」

GEN「あ、おれ猫舌なんで、
冷めてもらっていいですか？」

田辺「どういう事だよ！！！」


拓「おもろいやつらやろ？
他にも色々増えたらええな」

『はい、ありがとうございます！』



それから、たわいもない話も
熱く深い話をした後解散した。


ブルエンやフォーリミと対バン出来たら
メンバー喜ぶだろうな。とみんなの顔を浮かべ
笑みをこぼしながら1日を終えた。

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