4話 ページ6
龍哉のデモを聞いた瞬間
手の震えが止まった。
その代わりに心臓が激しく震えだした。
なに、、これ、、、
龍「瑞輝、おはよう!
デモ、、どうだった、、???」
『とんでもなかった』
龍「えっ、、俺才能ない、、??」
『ちっがう!!!!!才能ありすぎ!!!
なんなん??なんであんな音作れるん????
もう、はまりすぎて昨日ずっと聞いてたよ!!』
龍「本当!?!?よっしゃ!」
『それでさ、、一応、メロディ覚えたんやけど、、
歌ってみてもいい???』
龍「ぜひ!!聞かせて!!!」
『♪〜♪〜♪〜♪〜♪
どう??』
龍「最高。やっぱり自分の耳信じてよかった!!!
瑞輝頼む。俺とバンド組んでくれ。
お前の歌をベースでサポートしたい」
『うん。こんないい曲聞かされたら、うなずくしかない
こちらこそ、龍哉の曲を私が歌いたい』
龍「なんか恥ずかしいな(笑)これからもよろしく。
じゃあ、後は他のメンバーだなー」
『それなんだけどさ、、私の妹をギターに入れるのどう?』
龍「俺もそう思ってた。一回、聞いてみたい!」
『わかった。話してみるね』
こうして、「F-CIRCUS」への基盤ができた。
24人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みず | 作成日時:2019年10月16日 15時