Fから始まる物語

47話 ページ49

龍「『終わったー！！！』」

植「福岡から通いながらではあるが、
よく頑張ったなぁ！
よし、後はレコーディングだ」

龍「メンバーは来週連れてきたらいいですか？」

植「今、他のアーティストも
レコーディング作業してるから
空きがあるか確認してから連絡するよ！」

龍「わかりました」

『お腹すいた、、ご飯食べ行こう、、』

植「今日はぶっ続けで作業したからな(笑)
お兄さんが奢ってやろう」

『え、なんかすみません。』

植「気にするな！
それに、瑞輝もうちょっと食べて
体力つけないと、
これからライブや夏フェスに参加してたら
すぐぶっ倒れるぞ」

龍「確かに、瑞輝すぐ倒れそう」

『いや、これでも結構体力には
自信ありますからね
体育3ですけど』

龍植「いや、3かい！」



『植木さーん焼肉がいいですーー
焼肉食べさせてくださーーーい』

龍「ウエストの食べ放題でいいですから、
焼肉がいいですーーー」

植「焼肉！？！？
まぁ、いいけど。ところでウエストってどこだ？
初めて聞いたぞ」

『え、うそ。あの有名なウエストですよ？
うどんと焼肉の』

龍「ウエストいったことないんですか？
この辺にないか調べますね。

瑞輝ウエスト東京にない。」

『はっ！？なんで！！！

え、もしかしてウエストって
ローカルチェーン店？？？』

龍「ショック。将来、東京に来ても
ウエストのうどんが食べられないなんて、、」

植「ないもんは仕方ない。
よし、東京の焼肉屋に連れてってやる！」

龍「『やったー！！』」

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