44話 ページ46
植「今、現状で何曲作ってる?」
龍「3曲です」
植「あと2,3曲くらい作れるかな?」
龍「何個か保存してるトラックがあるので
後は歌詞をつければなんとか、、」
植「うんうんいいね。
じゃあ、進行はそんなに急がないから
作っていこうか」
『インディーズのミニアルバムですか?』
植「そうだよ!君たちの初制作CDだ」
翼「おぉ、アーティストみたい」
植「はは!もう君たちはアーティストだよ。
だから、私生活の行動も気を付けてね。
君たちの行動一つで、
このバンドが終わるかもしれないし、
最悪は会社自体も危うくなるからね。
ま、それは犯罪に関わることのみ。
君たちはアイドルじゃないから恋愛も自由だよ。」
杏「迷惑をかけないように気を付けます。」
植「うん、よろしくね。
じゃあ、最後に契約書を渡すから
それに目を通してもらうのと、
翼さんと晋平くんには親御さんの承諾書を
福岡に戻ったら、ご両親と目を通しておいてね
来週以降で、僕が福岡に行ったときに
渡してくれればいいから!」
龍「わかりました」
植「よし、これで話すことは終了!
今後の活動を龍哉君に連絡するね。
龍哉君がリーダーでいいかな?」
龍「はい、大丈夫です。」
植「うん。じゃあ、後は社内を案内するよ!」
マネージャー植木さんとの話し合いが終わり、
事務所内を見て回った。
とてもおしゃれな内装で、
レコーディングスタジオや
リハーサル&練習場も設備がすごかった
ここでこれから活動ができると思うと
とてもワクワクした。
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作者名:みず | 作成日時:2019年10月16日 15時