Fから始まる物語

41話 ページ43

龍「お疲れ様です！すいません
遅れました！！！」

田「きたー！！！お疲れ！！！」

晋「お疲れ様です！！！」

鈴「お疲れ！」

斎「皆んなお疲れ様！」

『ありがとうございます！』

斎「さ、乾杯しよ！
成人組とやっとお酒が飲めるね！！」

杏「嬉しいです〜」

「「「「「「「『かんぱーい！』」」」」」」」


田「君達ならやると思ったよ！！
僕たちの世界へようこそ！！」

斎「動画ないの？？？演奏見たいなー」

翼「後日、ホームページでアップされる
そうです！！」

斎「楽しみにしとこっ
瑞輝ちゃん、上手く歌えた？」

『はい、喉の調子も良く
斎藤さんに教えてもらったトレーニングして
準備しました！』

斎「そっか！鼻が高いよ！」

田「いやー、正直なところ
君達がオーディション落ちたら
うちの事務所で引き取ろうって話を
マネージャーとしてたんだよ」

龍「えっ！そうなんですか？」

斎「うん、社長になんでもっと早く
会わなかったんだー！って言われた笑」

杏「なんだか凄いことに、、笑」

鈴「それくらい、君達が凄くいいんだよ」

斎「でも、これで正式にツーマンツアーとか
出来るね！」

翼「本当ですね！ツーマンツアーしたいです！」

田「そういえば、翼ちゃん、
受験どうなの？？」

翼「実は、、、さっき結果発表がありまして





合格しましたあ！！！！」

「「「「うおおおおお！！！」」」」

斎「乾杯しよ！乾杯！！」

「「「「かんぱーい！！」」」」

鈴「翼ちゃんよくがんばったね！
ツアー中、ちゃんと勉強してたから
結果がついてきたんだよ」

翼「、、、わー。泣いちゃいます、、」

田「たかおが泣かしたー」

鈴「そ、そんなつもりじゃ！」

『よくがんばったね。翼。おめでとう』

翼「おねえちゃぁあん。うわぁあ」

『よしよし』

斎「やっぱりまだまだ甘えたい年頃だよね。
なんだか微笑ましい。」

晋「、、泣」

龍「なんで晋平まで泣いてんだよ！」

晋「いや、、なんか、今までの練習とか
オーディションとか、結構悩んだし
結果的にグランプリ取れて、
翼ちゃんも合格して。なんか、今になって感動が」

田「歳下組は泣き虫だな(笑)

さ、今日は楽しもう！！！」



ユニゾン先輩達と楽しい一夜を過ごした。


明日から、どんな事が起こるのだろう。
壁に打ち当たるかもしれない。
期待もあれば不安もある。

それでも、このメンバーで乗り越えて行こう。

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