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12話 ページ14
あぁ、まただ、、
収まったと思っていた心臓が
また、高鳴り始めた。
橋本君はどんな音を出すのだろう。
きっと、私以外のみんなもそう思ってるはず。
晋「では行きますね!」
そういうと同時に、彼はスティックを振り上げた。
彼の音に圧倒された。
というか動けなかった。
それくらい彼のパフォーマンスに
吸い込まれた。
なんていう音を、、と思っていたら
龍哉が急に立ち上がりベースを手に取った
それを見て翼がギターを取った
杏那はキーボードの電源を入れた
皆、即興でセッションをし始めた。
今日、初めて会ったばかりだというのに
どうして、こんなにも息がぴったりなのか
なんなんだ?
そして、私の心臓は、震えは、、、
4人がセッションを始めた瞬間に
収まった
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作者名:みず | 作成日時:2019年10月16日 15時