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エレベーターが止まり、目の前の扉が開いた。
リカ「じゃじゃ〜ん！！」
そこには様々なトレーニング機器…なのかな
が、たくさんあった。
リカ「どうや〜かわええやろ？」
A「えぇ…」
円堂「すっげ〜カラフル…」
どの機械にもシールが貼られていて、
ギラギラにデコレーションされていた。
いやあ、これはないでしょ…
みんなが機械を払拭している時、
監督はずっと神妙な面持ちをしていた。
A「…？」
私の視線に気づいたのか、
瞳子「？どうかした？」
と尋ねてきた。
A「いや…怖い顔してたし、何か知ってるのかなって。」
瞳子「！！(すごい観察力ね…)」
表情が乱れた。図星だったのだろう。
確証は持ててないけど、心当たりはあるってところかな。
瞳子「いいえ、なんでもないわ。」
今聞いても教えてくれなさそうだったので
A「そう？ならいいけど…」
と監督のそばを離れた。
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これで強くなったというCCC。
目金が実演してくれてるようだったので、それを見ていたが、
A「(レベル１でこれか…)」
まあ目金だからアテにならないけど、
目金がレベル１で悲鳴をあげるほどだったのだ。
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鬼道「かなり高性能だな。」
リカ「うん！レベル上げるともっと激しなるで。最高レベルはウチらもクリアできへん。」
円堂はノリノリで、
円堂「俺ここでめちゃくちゃ特訓したい！」
と申し出て、
円堂「使わせてもらっていいか？」
と聞いた。
しかしリカは不満そうに
リカ「え〜…」
と漏らした。
A「一之瀬が使わせてくれたら二人でロサンゼルスに行こうって(一之瀬「言ってない！！！！」
A「まあ冗談で。」
一之瀬「ダメかな…」
一之瀬が言うと
イチコロだったらしく、
リカ「もちろんええよ♡」
と承諾した。
よし、
A「じゃ、私そこらへんフラフラしてr…なに、一之瀬。」
試合も終わったし、そこらへんをふらついてこようと思った矢先、
一之瀬に首根っこを掴まれたのだ。
一之瀬「もちろん、Aもやるよね？」
と笑顔で言う一之瀬。
A「目笑ってないけど。」
一之瀬「ん？」
A「…わぁったよ…」
一之瀬の顔がいいのもあり、その目に恐怖すら感じた。
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リオン(プロフ) - 日向ちゃんも、珠生ちゃんもどちらのお話も大好きです！！自分のペースでいいので更新していただけると嬉しいです。自分はずっと待っていますし、応援しています！！ (2021年1月1日 16時) (
レス) id: e704f87021 (このIDを非表示/違反報告)
汐音2号機(プロフ) - 吹雪彩香さん» ありがとうございます！ペースはまばらですが順番に更新していきます:) (2019年8月31日 13時) (レス) id: e21875e94a (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - 続き待ってます！ (2019年8月15日 2時) (レス) id: 2851876f67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐音 | 作成日時：2019年7月19日 14時
