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次の日、次の目的地が決まった、出発するという連絡が入り、学校に向かった。
一之瀬「今度は大阪かあ」
土門「敵のアジトがあるらしいぜ」
敵のアジトがあるとされる大阪に向かうことになった。
染岡「A」
バスに乗り込む時、染岡に呼び止められた。
染岡は足の治療のためここで一時離脱する。
A「？」
染岡「俺がいない間、頼んだぜ、雷門のこと。特に円堂のこととかな。」
A「…。」
染岡「どうした？」
正直染岡にこんなこと言われると思ってなかった。
A「入部当初、私染岡に絶対嫌われると思ってた。」
染岡「な！？」
これは事実だ。
正直最初こいつのことめんどくさいと思ってたし。
でも紆余曲折、遠回りしながらでもこいつはただ不器用なだけでひたむきで割といいやつだって知ってた。
そんな染岡とは正反対の性格だから絶対嫌われると思ってた。
A「ご期待に添えるように頑張る。」
染岡「おう！頑張れよ！」
染岡は私の背中をバンッと叩いた。
A「染岡も次稲妻町に戻ってくるときにはちゃんと足治しなよ。
染岡みたいなタイプの人間、うちには必要だから。」
染岡「おう！」
染岡は少し驚いた顔をしたが、心地の良い返事をしてくれた。
私はキャラバンに乗り込み、出発の時を待った。
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リオン(プロフ) - 日向ちゃんも、珠生ちゃんもどちらのお話も大好きです！！自分のペースでいいので更新していただけると嬉しいです。自分はずっと待っていますし、応援しています！！ (2021年1月1日 16時) (
レス) id: e704f87021 (このIDを非表示/違反報告)
汐音2号機(プロフ) - 吹雪彩香さん» ありがとうございます！ペースはまばらですが順番に更新していきます:) (2019年8月31日 13時) (レス) id: e21875e94a (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - 続き待ってます！ (2019年8月15日 2時) (レス) id: 2851876f67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐音 | 作成日時：2019年7月19日 14時
