番 ページ39
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ちょーっと遅れましたが、バレンタインでしたね！
んで、バレンタインの番外編をやりたいと思います！思っていました！
さあ、今回は本命にあげるわけではないAちゃん。
カフェでのお手伝いにより身についたスキルやいかに……？
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明日はいよいよ
恋する乙女たちのイベント
バレンタイン。
まあ今では女子同士でも交換したり、誰彼構わず「義理チョコ」というものをあげたりする時代だ。
うちの店でも2月はチョコのデザートフェアをしている。
そんな今日は日曜日。
部活もオフでお部屋でのんびりしていた頃、
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
と、インターホンがなった。
A「(？今営業中だしお店の入り口そっちじゃないんだけど)」
そう思いながら生活用の玄関へ行く。
まあ、お母さんたちはお店の方にいるからね。
これくらいは私がやらなきゃ。
A「はーい……て」
秋「こんにちは」
春奈「こんにちは！Aさん！」
夏未「……。」
マネージャーが3人いた。
A「…どうしたの」
そう聞くと春奈が元気よく
春奈「明日はバレンタインですよ！美味しいお菓子、作りましょう！！」
と言った。
正直めんどくせぇと思ったけど、
心做しかソワソワして楽しみにしてる
A「……はあ。わかった。」
秋「本当！？ありがとう！」
春奈「Aさんがいれば絶対美味しいお菓子が作れますよ！！ね！夏未さん！！！」
夏未「え、ええ。そうね」
あー、何となくわかった。
夏未は作ろうにも作れなかったんだろう。
秋たちに助けを求めるのも気が引けたのかは分からないけど、
作り慣れてる私の元に来たのだろう。
円堂のこともあるし、それに気づいていた秋と春奈が夏未に声をかけたとかじゃないかな。
A「教えるのも作るのもいいんだけど、それ、何とかしてくれない？
他のお客さんがびっくりしてる。」
私の言う【それ】 は夏未が乗ってきた大きな、長い車のことだ。
さっきから通る人がみんな凝視していたのだ。
夏未がその車を別のところに移動するように指示していたのを見て、生活空間のリビング、キッチンに向かった。
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リオン(プロフ) - 日向ちゃんも、珠生ちゃんもどちらのお話も大好きです！！自分のペースでいいので更新していただけると嬉しいです。自分はずっと待っていますし、応援しています！！ (2021年1月1日 16時) (
レス) id: e704f87021 (このIDを非表示/違反報告)
汐音2号機(プロフ) - 吹雪彩香さん» ありがとうございます！ペースはまばらですが順番に更新していきます:) (2019年8月31日 13時) (レス) id: e21875e94a (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - 続き待ってます！ (2019年8月15日 2時) (レス) id: 2851876f67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐音 | 作成日時：2019年7月19日 14時
