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タツヤ「そんなことが…」
明日人「一星……」
一華から語られた一星兄弟の真実、人格統合のことをみんなに教えた。
不動「(こいつ…このこと知っていて、且つ今日の試合で人格統合させようと……
だから行きのバスであんな曲ばかり聞いてやがったのか。)」
A「一星を助けるには、彼の過去を超えるような強い想いが必要なの。」
明日人「強い想い…それってサッカー！」
私は一つ頷いた。
A「だからお願い。この試合で一星を助けたい。力を貸して」
風丸「しかし…」
つくし「一星くんがこんな状態じゃ…」
吹雪「とても試合ができるとは思えないよ」
A「ｯ…」
言い返せなかった。
でも
円堂「よし、やろう！」
この人だけは違った。
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作者名：汐音 | 作成日時：2019年7月11日 0時
