青春ポニーテール！！！！！！【ダイヤのA】

200．修学旅行…？ ページ20

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2年生が修学旅行に行った今日

私たちは週末に試合があるためお留守番。



ほとんどの時間が自習になった。



ので、


今外で野球部2年でサッカーをしている。






マネージャーのふたりと一緒に不細工なサッカーをしている光景を眺めていると、





幸子「Aさ」


A「ん？」


幸子「好きな人でもできた？」




爆弾を落としてきた。



A「ﾋﾟｸｯ」


幸子 / 唯「「(あ、動き止まった。)」」





貴子さんからでも聞いたのだろうか。


A「……」


なんて誤魔化そうか考えていた時に


幸子「出来たんだ」


と的を射抜かれた。




横を見ると嬉しそうに目を輝かせている2人がいる。



逃げ場がない……。




A「まぁ…ちょっと気になる人が……」


とボソボソと答えると




唯「御幸くん？」



と唯がニヤニヤと聞いてきた。


隣にいる幸もニヤニヤしている。


嘘でしょ、そんなわかりやすいか？




幸子「だって今日ずっと見てんじゃん」


A「えっ」


唯「この前まで御幸くんと喧嘩？してた時もよく転んで。心ここに在らずって感じだったのに

突然それが治ったと思ったら2人仲直りしてるし。」



A「うっ」




無自覚だった。

それを人に指摘されるのってこんなに恥ずかしいのか…



A「気になってるだけだってば。」


と視線をグラウンドに戻した。



幸子 / 唯「「あ、見てる」」




A「っもー！うるさいなぁ！」




幸子「(顔真っ赤)」

唯「(可愛い……)」





なんなのこの2人まで！

なんでそんな楽しそうなの！




A「私もサッカーやってくる！」



このままここにいて2人に聞かれたり見られたりしていると顔から火が出そうなので


ジャージの袖を捲りながらグラウンドに向かった。









．






．





A「私もやる！」


倉持「おー…って」


川上「なんでそんな顔赤いんだ？」


A「うっさい！」









．









．








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内容薄いかもなので次も気楽に薄目で読んで下さい(殴)

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