サッカー下手っぴ女子がイナズマキャラバンに参加するようです。<第一章> (ページ30)

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離脱ページ30

瞳子「豪炎寺君」

豪炎寺「……」

瞳子「貴方にはチームを離れてもらいます」

「「「!!!」」」

やっぱりか。監督のことだもん、あり得るとは思っていたけど。

でも、ここで豪炎寺君を失ったらFWが消えるも同然←いくら私でもそこは監督の考えが分からないし、反対だな。

皆が困惑している中、豪炎寺君はその場を離れようとする。

円堂「ちょっと待てよ豪炎寺。どうゆう事ですか監督」

風丸「豪炎寺は雷門のエースストライカー、豪炎寺がいなきゃあいつ等には……」

貴方「まさかとは思いますけど、今日の試合でミスったからなんてゆう理由じゃないですよね？」

瞳子「私の使命は史上最強のサッカーチームを作ること。そのチームに豪炎寺君は必要ない。それだけです」

それを聞くだけ聞いて去ってしまう豪炎寺君。

貴方「豪炎寺君！」

私は追いかける。どうしても知りたいから。彼には何かがある。だから監督もその事を考慮して彼を外したに違いないから。

崩壊された鹿の像ほですの前でやっと豪炎寺君に追い付く。

貴方「豪炎寺君……」

豪炎寺「…あとは頼んだぞ」

貴方「今日の試合見てたけど、絶不調だったよね。でも、監督はそれだけじゃ君をチームからはずしたりなんかはしない。ねえ、教えて。君に何があったの？もしかしてエイリア学園に何かされたとかそうゆうのじゃないよね？」

私は早口で伝える。気になる。それが解決したらチームから外されないかも知れないから。

豪炎寺「お前にはかなわないな(ﾌｯ」

円堂「豪炎寺！」