サッカー下手っぴ女子がイナズマキャラバンに参加するようです。<第一章> (ページ21)

今日:4 hit、昨日:10 hit、合計:37,592 hit

二回戦開始ページ21

そして間もなく雷門中対エイリア学園の二回戦が始まろうとしている。

瞳子「(一度負けた相手にどんな試合をするのか見せて貰うわよ。Aの動きも見所ね)」

全員がピッチに立ち、始まりのホイッスルが鳴るのを静かに待っている。

FWにいる豪炎寺君が不意に目に入り、見ていると何やら目に入ったのかハッとしている様子。

どうしたんだろう。

ﾋﾟｰｰｰｰｰ

そんなことを考えている間にホイッスルは試合の開始を告げた。

ボールは豪炎寺君から染岡君へ。
そのままMF陣も相手陣内に攻め込んでいく。

染岡「風丸！」

風丸「鬼道！」

鬼道「塔子！」

と、細目にショートパスをしてボールを繋いでいく。けど……

塔子「豪炎寺！」

パシッ

ここで豪炎寺君にボールは渡らず、相手に奪われてしまった。

「「「!!!」」」

その瞬間エイリア学園の謎の3人組が不敵な笑みを浮かべたのを私は、見逃してはいなかった。
(A、もっと試合に集中しろよby駄作者)

エイリア学園は少しずつ、けれど物凄いスピードで此方に攻め込んでくる。

DFと、円堂君は守りの意識を高くする。

鬼道「五月雨、止めろ!!!」

貴方「はっはい」

丁度、私の目の前に敵が来たから鬼道君から声をかけられる。

けど、残念ながら私はその声に答えられる程の十分な実力を備えてはいない。