転入？ ページ3
貴方「ふわぁ〜、流石に眠い…」
私は今日から雷門中に転入することになった五月雨A。
ずっと憧れていた鬼道さんがいる雷門中に入れるだなんてこんなに嬉しい事はない。
嬉しすぎて朝4:30に起きてしまった。
貴方「おはよう。母さん、父さん」
いろいろあって私には両親がいない。だから今は叔母さんと二人暮らし。
毎朝、家族三人で撮った写真におはようを言うのがわたしの日課。
そして父さんからもらった指輪を確認。
この指輪は父さんがプレゼントしてくれた唯一の物。だから、ずっと肌身放さずつけている。
その指輪は紫色の煌めく宝石がついてる。やっぱりいつ見ても綺麗だと感心するな。
叔母「あら、早起きね」
貴方「あっ、おはよう叔母さん」
早速叔母さんが朝食を用意してくれる。今日のメニューはトーストと目玉焼き。私の大好物！
貴方「mgmg……やっぱり叔母さんが作った目玉焼きは最高↑↑」
叔母「あらあら(クスッ」
いつもと変わらない楽しい朝。
ご飯も食べ終わり、暇だな〜とテレビをつけた。
すると流れてきたのは昨日のニュース
貴方「えっ、なにこれ…」
私が見たのは破壊された中学校の映像。
傘美野、木戸川静修など
この中にはこれから転入するはずの雷門中も入っていた。
校舎は崩れシンボルの稲妻も落ちてしまっている。
貴方「叔母さん……私のスクールライフどうなるの？」
叔母「わからないけど、これからどうしようかしら。とりあえず学校に連絡とってみるわ」
学校に電話をかけ始めた叔母さんにはお構い無く残酷なニュースは流れていく。
『この事件の被害者や目撃者は口を揃えて襲撃犯は宇宙人だと証言しています。また、彼らは自らの事を星の使徒、エイリア学園と名乗っていたようです』
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猫宮 - 修学旅行がニュージーランドってずるくね！？ (2019年11月9日 15時) (
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作者名：音西旱 | 作成日時：2019年1月26日 1時
