サッカー下手っぴ女子がイナズマキャラバンに参加するようです。<第一章> (ページ18)

今日:2 hit、昨日:10 hit、合計:37,590 hit

出来ないページ18

はぁ？！

何言っちゃってんの、こいつ。野蛮な行為は望まないだぁ？

地球に降りたって早々学校破壊尽くした奴が言う台詞じゃないだろ。

円堂「くそっ、アイツら一体何処に」

塔子「うん……うん…えっ、分かった。円堂、放送の発信源は奈良鹿TVだって」

貴方「分かったなら行かなくちゃ」

古株「奈良鹿TVなら、直ぐに着く。早く乗れ～」

もしかして、もうエイリア学園と戦うことになるのかな……

あんなに重いボールを軽々と蹴っていた奴等に私のサッカーが通じるとは思えない。

～奈良鹿TV着～

奈良鹿TVの屋上を覗いてみると黒い霧が充満していた。あれはエイリア学園がいる証。

急いで屋上に行くとレーゼ率いるジェミニストームが勢揃いしていた。

円堂「探したぜ、エイリア学園！」

レーゼ「探した？我等に叶わぬことがわかり降伏の申し入れか？だが、ゲームは始まったばかり。

地球人は真に思い知らなければならない。我等の大いなる力をな」

貴方「誰が、お前らに降伏の何か。私達が探してたのは貴方達を倒すためだから！」

レーゼ「ほう」

あーー、ヤバい怖い怖い。レーゼに口聞いちゃったよ殺されるよーあーーー、どうしよう。

染岡「学校滅茶苦茶にされて黙って引き下がれるか」

風丸「皆のためにも、今度こそお前らに勝つ」

円堂「勝負だ、レーゼ」

円堂君かっくぃーー。宇宙人に向かってそんなに堂々と物を言えるなんて流石っす。

レーゼ「……

　それは出来ない」