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派遣されている間は、国が用意してくれたホテルに泊まる。
相当きれいなホテルで、大きいというより
巨大という方がしっくりくるようなホテルだ。
３人で使っても広いような部屋から飛び出して、
姫の部屋に向かって走る。
別に時間がないとか、急いでるわけじゃないけど
なんとなく、走って行かなきゃいけない気がした。
走っても、廊下にはボクの息遣いしか響かない。
足音は絨毯が吸収している。
炎の国らしい赤い装飾が施された内装の間を
風を切って進む。
でも、部屋の前についてちゃんと息を整える。
深呼吸をしてドアを開ける。
窓際に立って、驚いてこっちを振り返っている姫。
流れるような髪からは水が滴って、
そして目からも水が垂れていた。
・・・髪からも？
まじまじと姫を見れば、身体にはタオルを巻いて
いかにも、お風呂あがりって感じが・・・・！！
そこで、ボクは重大なことに気付いた。
ボク、ノックしてない・・・！
ラッキーアイテム
革ベルト
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智紀 りょう(プロフ) - 仁王彩香さん» こんなに待ってくださってる方がいたとは、、！ 申し訳ない限りです、これから見直して更新できたらと思います、、！ (2021年4月27日 23時) (
レス) id: 890551613b (このIDを非表示/違反報告)
仁王彩香(プロフ) - 更新お願いしマス｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ (2021年1月19日 0時) (レス) id: f42b11f826 (このIDを非表示/違反報告)
仁王彩香 - ？ (2020年5月10日 15時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - お願いです！続きを更新してください(泣) (2019年12月25日 3時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - 続きは (2019年11月3日 3時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：智紀 りょう | 作成日時：2012年9月7日 16時
