検索窓
今日:18 hit、昨日:5 hit、合計:45,323 hit

ページ14

…えっと、俺1人でしてていいの?


とりあえずまだ抜いていなかった指をぐるりとまわすと、ありおかくんの足がビクビクと揺れる。一度抜いて指を2本に増やす。

「ぁ、も…たか、きぃ…奥ぅ、もっ…と…」

…クスリの効果って、いつまで続くのかな?
指を3本まで増やしてぐぽぐぽと動きを速めてやると高い声で啼く。
そのうちイイところに当たったのか、

「ひゃぅっ!

や、ぁぁ、いい、んぅ…!」


お尻を揺らして快感を逃している。
あ〜、かわいい…


ガチャガチャ、と音がして、薮くんが小さな箱を持って戻ってきた。
深緑色のプラスチック製の箱を丁寧に床に降ろして、蓋を取る。



うわぁ…オモチャがいっぱい。


よく見かけるピンク色のローターや、手錠みたいなのも見えるし…
薮くんが手に取ったのは、取っ手がピンク色のノーマルな形をしたバイブだった。ローションをたっぷりと纏わせると、俺に目で退くように指示する。
俺は肩を竦めてありおかくんの穴からぐぽん、と指を抜き、薮くんに場所を譲る。
薮くんがぴとっと穴にバイブを当てると

「ん、ふ、ふぅ…」

目を瞑っていたありおかくんが、目を開けて、期待を込めた瞳で薮くんを見た。

ずちゅ…

さっきまで、指3本を咥えこんでいたけれど、さすがにバイブはキツイみたい。

「や、あぁぁぁっ…!」

喘ぎ声というよりは叫び声に近い声をあげながら、それでもゆっくり、確実にバイブを呑み込んでいく。


奥まで入った頃には少々イッちゃってるような虚ろな瞳で天井を仰いでいた。


薮くんがスイッチを入れると、フローリングに当たった部分がブブブ…と大きな音を立てる。


「んァ、やっあぁぁ…」


快楽に従順に声をあげ始めるありおかくん。

・→←天使の微笑み(tkyb×ar)★



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (121 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
299人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まや(プロフ) - ちちちさん» ちちちさん、コメントありがとうございます!よくしろくまさんのページでお見かけしていますちちちさんですよね?|´-`*)遊びにきていただけてたなんて嬉しいですっ! (2019年4月27日 20時) (レス) id: b929bba7e5 (このIDを非表示/違反報告)
ちちち(プロフ) - ときめきと切なさと背徳感にキュンとしました!最後のゆとひかのゆーとの色気ったら! (2019年4月26日 19時) (レス) id: 666edffd2b (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - しろくまさん» 大好きなしろくまさんにきゅんとしていただけたなら幸せですっ(´∩ω∩`*)ありがとうございます! (2019年4月26日 1時) (レス) id: b929bba7e5 (このIDを非表示/違反報告)
しろくま(プロフ) - まや様、Twitterのやぶひかお話しを上げて下り、ありがとうございます。改めて読ませていただいて、きゅーん(//∇//)やっぱりまや様の学園物は鉄板ですね…!! (2019年4月25日 8時) (レス) id: f22c03c885 (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - ねね子さん» 来て下さってありがとうございます(*´˘`*)どうも薮くん病み気味です(笑)ねね子さんに褒められるなんて嬉しすぎます〜(//∇//) (2018年9月30日 22時) (レス) id: 66cf309f23 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まや | 作者ホームページ:http://ma-no homepage  
作成日時:2018年6月5日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。