エチュード(JUMP×JUMP短編集)

お手伝い(tkyb×ar)★ ページ1

tkin、ybhk前提のtkyb×ar
裏に入る前で終わります…笑
リアル設定 おくすりネタ


tk side


「ね…たかきぃ、やぶく、手伝ってよぉ…」





どうして、こうなった？


目の前の光景にくらくらする。


ありおかくんが、自分で、自分のモノを扱いている…



――――――――――――





今日は土曜日。らじらーが終われば伊野尾くんと光くんも合流できるから、と久しぶりのBEST会を開こうと計画した。


俺と薮くんとありおかくんで、買い出しをして、前日に光くんが片付けてくれたという薮くんの家で、お酒を冷蔵庫にしまいこんで。

ありおかくんが、そういえば少し風邪気味なんだよね、と言うから。薮くんがそこの薬箱の中の風邪薬を飲みなよって、言って…




「なぁ…もしかして大ちゃん、錠剤の方飲んだ？粉薬の方って言ったじゃんか」

焦ったような薮くんの声が聞こえた。

「薮くん、もしかしてそういうおクスリ？」

こくり、薮くんが顔をしかめて頷いた。

まじか…光くん、おクスリ使われちゃってんの？俺は伊野尾くんに使ったことないなぁ…

羨ましい、という感情が湧いてきたけど、まずはありおかくんをどうにかしてあげなくちゃ。



真っ赤な顔、熱い吐息、どんどん浅く速くなる呼吸。
ありおかくんは俺たちなんか目に入っていないみたい。ジーンズと下着を中途半端に脱ぎ捨て、フローリングの上にも構わず必死で快感を追っている。

だらしなく蜜をこぼしては、ぐち、とたまに
卑猥な音が聞こえる。

はくはくと酸素を求めて口を開けたり、閉めたり。たまに赤い舌が出てきて唇を舐める。

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