最強の妹 2【呪術廻戦】

箸休め　伍 ページ22

⚠️アニメ5話のじゅじゅさんぽネタです。まだ見てない人は気をつけてください。

貴方side

　真希先輩からパンダ先輩の匂いを嗅げと言われた。いやもう本人が臭くないって言ってるならそっとしてあげればいいのに...

貴『ｽﾝｽﾝ、...あー、なんて言うんですかね、臭いと言うかどちらかと言うと少し埃っぽい感じはするかもしれませんね｡』
釘「確かに、多分砂埃とかがかかったりして細かい粒がくっついてるのかしら｡」

　ファブるだけじゃ消えない匂いがこの世にはたくさんあるからなぁ。前手が滑ってカーペットに溢した醤油の匂い消えなかったし。捨てたけど。

貴『恵はどう思う？』
伏「別に臭くない。お日様の匂いって感じですね｡」
希·釘(お·ひ·さ·ま...!？)

　いやお日様てお前、可愛いかよ。ガキか。元ヤンのくせに使う言葉は幼稚園児か。

　ん？でも待てよ、確か...

貴『恵、お日様の匂いって、ダニの死骸とかの匂いだよ｡』
伏「ぇ」
貴『でもお日様の匂いがどんな匂いか分かるってことはあれだよね。天日干しした洗濯物の匂い嗅いだことあるってことだよね。こう、スッーって。お茶目かよ｡』
伏「いや、ちょ、」
貴『いや〜、そうか〜、伏黒はそんな可愛いところがあったのか〜、それにダニの死骸の匂いが好きだったのか〜、ふ〜ん？』
伏「...忘れろ｡」

　でもパンダ先輩からお日様の匂いがするってことはさ、

貴『パンダ先輩の体には大量のダニの死骸とかがあるってことですね！』
パ「Σ(´д｀*)」
希「まじかよ...おいパンダ、それ以上近づくんじゃねえ、死骸が移る｡」
棘「しゃけ〜！」
パ「お前ら酷すぎるだろ！」

　はしゃいでいる先輩たちを眺めながら横を見るとあらまあなんて綺麗な伏黒のうなじ。嗅いでやろ。

貴『ｽﾝｯ、』
伏「ッッ！！なっ！」

　うわ、めっちゃ距離取られた。ぴえん。

貴『...悪くないだろう。悠仁と良い勝負だ｡』
伏「いきなり何すんだよッ！」
貴『えー、体臭チェック？』
伏「ッ...、っざけんな...」

　あ、めぐみん行っちゃった。そんなに嫌だったのか、
後で謝らないとな〜


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伏(...顔あっつ...)

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