おはよう、おやすみ。 (ページ18)

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記念ページ18

説明で語りが何も無い回も混ざってしまっているのですが、実は今回で20話目だそうです、めでたいね！！！！！

ということで思いついたことを話します

ふたりの生死

人の心どこやった？(デスゲームものにおいてそれは野暮)

考えて思ったんですけど、ミユもナオも不確定要素が強い子なんですよね。他の子がどうなるかに依存します。
なのでCSで予め書いてはいたのですが、関係を組んで展開想像をしましたし自分視点での整理がてら置いていきたいと思います。

ミユは基本的に生存寄りで提出していました。
というのも、ミユはゾーヤがどうなるかによって引っ張られるからです。

ゾーヤと一緒に脱出したいし、でも危ないならメダルをどうにか工面してここで暮らすことも視野に入れてます。

ミユはここから出たいとあまり思っていません。みんなに水を差すのもあれなので言いませんが。

人が減る度にミユはゾーヤに気持ちが傾いていきます。ゾーヤは喪いたくない、一緒にいるんだ、と。
じゃあライオンみたいにならないのか？という感じなのですが不思議とそれはしないなと考えています。ミユはどこか諦めています。カエルタマゴに反抗すること、みんなを裏切ってまでやりたいことなのか、精神の耐久値がバカ高いので視野が狭くなるもう耐えられない！とはならないんですよね。
というかここから出ても……って感じなんですよね。両親にスケープゴートにされる日常に逆戻りなので。
そんな日々の中の癒しがゾーヤ、とみんな。
なのでひとりになった時がミユが本当に絶望する時です。

なのでミユはゾーヤが生きるなら生き、ゾーヤが死んだら事実上死ぬ。といった感じかと……
みなさんとの関係でなにがあっても生き抜く！感じになるかも知れませんけどね。
仲良しな子が死んだ後に兄姿にイメチェンしたいです。

服？家庭科100の小路ナオがいるじゃろ？

ナオはですね、実はCSでは生きるか死ぬかは提出してなかったんです

というのも先生が2人とも死ぬって大丈夫なのか？と……いや原作主人公ユウ先生がいるけどさ

個人的には成長して生きても、誰かを守ろうとして死んでも、どちらでも“良い”なと考えています。

でも死ぬなら物語が進んでからがいいです。本当はみんなのこと大切なんだよってことが知られた後がいいからですね。

そして私はナオ先生のイメチェンも見たいと思っていました(え？)

でもね、自分が死ぬことで残された子は傷ついてしまう。そこに気づけるのかな。