海斗を育てます

あれから ページ5

〜如恵留side〜

あれからときが経って、2人も1歳になった。


如「かーいー？なにやってんの…」

松「(振り向く)…んぅ〜^ ^」

如「またやったな？笑」

松「ぁぅ〜」

如「これ誰片付けるの？」(抱き上げる)


動きも活発になって、今日も2人の着替えとかおむつが入ってる収納ケースを引っ張り出していたずらしてた。


宮「ん、ん」

如「どした？」

宮「んー！！」


俺の足元で、僕も抱っこしてと手を伸ばしてくるかいくん。


如「今、かい抱っこしてるんだけどなー？」

宮「…ぁー！！」

如「んふふ…うそうそ。笑」(抱っこする)


かいくんも抱っこしてあげる。


松「ん"ぅー」

如「かいは降りるの？降りてもいたずらやめてよー？」


かいは動き回りたいみたいで、おろしてくれって体を捩らせる。


松「あう〜」

如「行っちゃった…笑」


一方で抱っこされてるかいくんは、何するでもなくただ抱っこされてる。


如「何かして遊ぼっか」


場所を移動して積み木でも出してみようかな？




如「どーぞ」

宮「んーん」

如「違うの？これここに重ねてごらん？
まだそれは難しいのかな…」


俺が乗せてあげると…

"がしゃーん"


宮「きゃははっ」

如「これが楽しいのね。笑」


かいくんと積み木で遊んでいると…


松「んぅ〜」

"がしゃーん"

宮「…」

松「きゃはははっ」


もう一人も参戦してきて、積み木を倒した。
それにテンション上がってるけど、倒された側はボー然。笑


如「倒されちゃったねー？笑」

宮「…ふぇぇ」

如「いくらでも積み上げてあげるから泣かないの。笑」


仕事しないのかって？
このご時世で家での仕事なんだよね。
まぁ、仕事にならないけど。笑

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