僕らと君の遠い未来〜part２〜

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健人side


手術当日…お母さんからの連絡を受けていつもより早く病院に行った

部屋に入ると前とは違って管はなんにもついてない風磨がいた

風「中島…」

健「おはよ^ ^」

風「お前仕事は？」

健「みんな仕事だから今日は俺が代表なの^ ^手術終わったらまたみんな来るよ」

…ガチャッ

母「中島くん…手術終わってからでもよかったのに…」

健「そうなんですか？風磨がどうしても来てってうるさくて…」

風「はぁ‼」

山「風磨〜?始めるよ？って健人くん…だったかな？」

健「はい」

タ「先生！準備出来ましたよ？あっ健人…」

健「おはようございます」

タ「じゃあ今から麻酔かけて準備に入りますのご家族の方は…」

健「あの‼あの…風磨は…風磨は手術したら今より症状は改善するんですよね？」

山「保証はない…けど健人くん…俺たちは風磨を全力で改善するようにする…俺たちに任せてくれないかな？」

健「…わかりました」

風「じゃな？」


風磨に麻酔がかけられて手術が始まった


俺にはただただ先生達を信じて祈ることしかできない…

本当に無力な俺がいやになる…


今はまた一緒に活動することより風磨に生きててほしい

その願いしかなかった

手術が始まって2時間…病院の椅子に座っているとタッキーが俺を呼んだ

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