文豪と恋物語２

箸休めの短編の短編！ ページ27

題名わけわからんと思った方！
まんまですよ、
短編より短い短編ですwww

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
〜冬のカップル達〜

《中島敦》
貴『寒いね』

敦『え？じゃあ……はい』

貴『え、でも此れ敦くんの手袋……』

敦『僕は大丈夫！』

【とか言いつつ後で『はーっ』って手に
息をかけてる敦くん。手を繋ぐ勇気はなかった。】

《太宰治》
貴『あっ、あのカップル手ェ繋いでる……』

太『ふ〜ん』

貴『興味が……』

ぎゅっ

太『此れで満足？』

貴『…///』

【その後恋人繋ぎされた(＾ω＾)】

《中原中也》
貴『冬物の服欲しいなぁ……』

中『おらよ』

貴『こんな高いコート着れないよ！』

中『お前ようだし、別にいいぜ』

【しれっとプレゼントくれた】

《芥川龍之介》
貴『寒い』

芥『奇遇だな僕もだ。』

ぎゅっ

貴『あのっ、恥ずかしいです』

芥『寒いんだろう。』

【抱きしめられる。たっちー達の前で】

《ドストエフスキー》
貴『寒いですねぇ』

ド『……そうですか』

貴『くしゅんっ！』

ド〈可愛らしい……〉

貴〈すっごい見てる……〉

【ここにゴゴくんか空気読まずに来そう】

《坂口安吾》
坂『お口に合いましたか？』

貴『ありがとうございます』

ゴクッ

貴『安吾さん、それ私の飲みかけ』

坂『！？！？？早く言いなさい！』

【三徹の安吾さん】

作者より→←その涙をもう流させない。＊2

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抹茶色の着物

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