6話 現在の時間軸 ページ6
俺は皆が死ぬのを確信し、爆発がすべて終わる前に研究所から離れる。
研究所からお金は大量にパクッてきたので、とりあえず家とパソコンを買おうと思う。
1年後
1年間で家を買い、パソコンを使って情報屋をし、大きなマンションの最上階にもう1つ新しく家を買った。
情報屋をしていた時に今は原作のどれくらい前か調べるとまだ黒の組織もできていないほど昔だった。
クリス・ヴィンヤードを調べるとまだ一桁の年齢だったので約20年くらい前だろうと思う。
ジンをとりあえず安全な方へと引き込みたい俺は、ジンの特徴を調べると、とある孤児院にいるようだった。
数日前にジンを引き取る手続きをして、今日迎えに行くところだ。
孤児院に行くと、書類を持たされた銀髪の長髪の子がいた。
どうしたんだい？と聞くと書類を渡された。
よく見ると一番最初に付箋が貼っており、
“手続きは全てやっておきました。気持ち悪いので早く引き取ってください”
と書いてあった。
「チッ、ここの奴ら殺してやろうか、気持ち悪いだって？こんなに綺麗な子なのに」
な？といいながらジンの頭を撫でる。
すごに手で払われてしまったが…。(笑)
「君、名前は？俺は君を引き取る天野Aと言う者だ。」
よろしくと手を出す。すると…
「どうせお前も俺をここへ戻しに来るさ。名前は髪の色で銀と呼ばれていた。」
ジンじゃないのか…まあ、そりゃそうだよな
「君は、その名前好きかい？」
と聞くと即答でいやだと返ってきた。
「だろうな。んー、ジンとかどうだ？字は“陣”で。」
どう？と聞くと、カッコイイと聞こえたので気に入ったのだろう。
俺は陣を抱き上げて帰ろうと足を前に進める。
すると陣が足をバタつかせて放せとか言ってくる。
「おい!!おろせ!!子供じゃないんだから!」
「そういえば何歳なんだ？」
見た目は小さいし、腕1本で抱き上げれるくらいだ。
これがあの大きなジンになるなんて人間の成長力はすごいな…。
「10歳だ。」
ぽつりと陣が言った。
10歳の子供はこんなにも小さいのか…ふむ。原作時はちょうど三十路あたりか…。
「まだまだ子供だ。俺を越してから子供じゃないと言え。俺はこの18歳の肉体からとしをとらないんだ。俺は化け物だが、君…陣は俺と来てくれるかい？」
と陣をおろしながら言う。18歳の体から年をとらないこともそうだが、不死身ということも
いずれ言っておかなければな。
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朽木 桜(プロフ) - 雪桜さん» あありがとうございます！！これからも少しずつですが更新頑張ります！ (2018年1月29日 21時) (
レス) id: 75375c07c2 (このIDを非表示/違反報告)
雪桜 - はじめまして、雪桜です！小説、とても面白いです！続き待ってますね！＼(^_^)(^_^)／ (2018年1月29日 1時) (レス) id: 62247f9682 (このIDを非表示/違反報告)
朽木 桜(プロフ) - 名無しさん» 赤であってますよー。 (2017年10月9日 21時) (レス) id: 75375c07c2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - アルビノの目の色は赤ではなく白ですよ。 (2017年7月29日 12時) (レス) id: eed622d24b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朽木 桜 | 作成日時：2016年12月26日 8時
