It’s show time！ (ページ28)

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患者と翔くんのエレベーターページ28

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嵐医者

高校からの親友

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翔side

翔「もしもし？ニノ？」

少し...いや、結構遅くなってしまったお昼ご飯を食べていたらニノからの電話。

普段余程のことがない限り電話来ないからさ...笑
少し心配になりながらも電話に出た。

和「あ、ご飯中？今大丈夫？」

翔「うん、大丈夫だよ。...で、何かあったの？」

和「それがさ...」

どうやらニノの担当の男の子。
検査が嫌で逃げだたらしい。

和「だから、一緒に探して欲しくて...」

なんで俺！
って突っ込みたいけど我慢我慢。

次発作を起こしたら危険な状態らしい。

分かった、見つかったら連絡する。

そう言ってから電話を切った。
困ったなぁ...このオムライスはどうするかな。笑

まだ半分以上残ってたオムライスを3口、口に詰め込み水で流して院内を回った。

後で吐きそ。笑

名前、名前...龍くんだったけ。

どんな子？

って聞いたら

ちっちゃくて翔ちゃんみたいな子

そんなの分かるわけないだろ！

翔「龍く～ん、龍く～ん？」

とりあえず探すが見つからない。

一階にはいないのかな、なら2階。

ちょっとさすがに階段はきついわ。