めちゃくちゃ弱そうな転校生が来た [ 呪術廻戦 ]

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「で、どうするA…呪術師続ける？」



『……？』



「正直今日の怪我なんてマシな方だよ、まぁ予定に無い2級レベルの呪霊が居たけど。

これからもっと強い敵と沢山戦わないと行けないかもしれない、時には呪詛師なんかともね？

Aは特級術師だから特級呪霊の任務もあるかも…呪術師は死と隣り合わせの職業だからいつ死んでもおかしくないよ」





たしかに…怖かった、今まで見えてたのが低級中の低級だってことを知らされ殺意のある呪霊を目の当たりにした時体が動かなくて…結果恵くんの足を引っ張ってしまった



でも……





『初めて人の役に立てたんです…』



「うん………、それで？」



『私弱いから皆の足引っ張るかもしれないけど、自分の力で沢山の人を救いたい…救えるような術師になりたいです！誰かの役に立てる様な人間になりたいので続けます…！！』



「そっか…決まりだね、A…改めてようこそ都立呪術高等専門学校へ」








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それから1ヶ月毎日走ったり筋肉付けたり鍛錬しまくった、この1ヶ月で任務という任務は無くだんだん皆とも仲良くなり性格も少しだけ前向きになった…気がする…多分…



もう足手まといは嫌だって気持ちが私のモチベをどんどん上げてくれて特級の名にはまだまだ相応しくないけど本当に少しずつ自分の成長を感じて凄く嬉しい




でもまだ3年の先輩…は停学中らしいから多分怖い人だと思うしあんまり関わりたくないけど2年の乙骨先輩とは会えてないんだよな


凄く強くて需要の高い人らしいから仕方ないか
ずっと海外に居たらしいし今も任務をこなしてるんだろうと思うと同じ特級なのに格差がありすぎて泣けてくる






近いうちに会えたらいいな




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