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翔をベットに寝かせようとするとパチッと目が開いた
何を言い出すのかと思ったら「怒らないで？」と小さな声で言ってきた
こんな時ぐらい、その優しさを捨ててもいいと思う
和に悪気はないから怒らないで？
翔は形見が腕から離れて不安になっただけ
びっくりしただけ
僕が悪いから･･･
とても優しくて、とても溜め込みやすい
だから、今、こうなってしまったんだと思う
o「大丈夫、強くは言わないから」
少しは言わないと、お友達にもする可能性がある
そうなったら色んな人に迷惑をかけるから
和のためにも、でも翔の気持ちもあるから少し、優しめにね
下に行くと斗真に抱っこされて遊んでいる和
カウンターに翔の物が置いてあった
斗真が気づいてくれたんだ、きっと
和にも分かりやすく話すと、小さく謝った
翔も怒ってないから、この話は終わり
しっかりと腕に付けてまた眠った
end
期間が随分と空いてしまい、自分でもどんな話か忘れてしまう程です
このお話を完結とさせていただきます
現在更新中のお話がいくつかあります
どうぞそちらもよろしくお願いします
ありがとうございました！
、
終わり
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作者名：なぎ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=citrusfruit1
作成日時：2019年10月25日 16時
