四十三、 ページ43
No side
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北斗「慎太郎！見て、ここ…」
慎太郎「…ドンピシャじゃん！こんな化石みたいな本うちにあったっけ？」
北斗「実家の書庫から持ってきた。父親にはちょっと怪しまれた…てか珍しがられたけど」
慎太郎「奇病なんて俺らも縁がないしね。それで、治療に必要なのは？」
北斗「材料はそんなに希少なのは無い。…でも種類と回数がな…」
慎太郎「…副作用、ってこと？」
北斗「うん…こればっかりは�眞亘椰佑卜讃気鯑世襪靴�…」
・・・
�眞蓮屬修譴魄�み続ければ、治るんだよね？」
北斗「ほぼ完治に近い状態まで持っていける。でも、さっき説明したけど副作用がかなり酷くて、」
�眞蓮嵌壇隻�分の麻痺と発熱、吐き気だっけ。でも、このまま死ぬよりは全然マシ。なんとか耐えるよ。
だから、処方してください」
・・・
樹「…じゃあその病気が治っても、�眞呂鷲�作用でまた苦しまなくちゃならねえのかよ」
�眞蓮屬靴腓Δ�ないよ。発熱と吐き気はじきに収まるし、麻痺も時間が経てば軽くなるんだって。それまで我慢すればいい」
樹「…そうか」
�眞蓮屬泙震堆任�けちゃうけど、こんな俺でも守ってくれる？」
樹「当たり前だろ」
・・・
北斗「薬の準備はできた。飲ませ始めてから二週間は俺らがつきっきりで世話するけど、それ以降はお前らに任せる」
ジェシー「分かった。…発熱と吐き気が収まるのも、長引けば一年かかるって？」
北斗「ああ。俺としては�眞呂梁領呂�心配だ。お前ら妙に過保護だから見守るのは大丈夫だろうが、服用量守れよ。多けりゃ良いって訳じゃないんだから」
ジェシー「うん、樹にも念押ししとく」
・・・
北斗「…じゃあ、今日からこれを飲んでもらう」
�眞蓮屐帖弔海鵑覆法�」
慎太郎「本当に大丈夫、こーち？」
�眞蓮屐弔Δ鵝Ｋ姪諭�湯飲み貸して」
・・・
�眞蓮屮殴曠叩◆�……おえっ…」
大我「…！�眞蓮�待ってて、北斗呼んでくる」
�眞蓮屐弔磧△泙辰董△燭い�」
大我「…？」
�眞蓮屬修个法△い董◆�
大我「…分かった。背中さするよ？」
�眞蓮屬Δ鵝帖�
・・・
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作成日時：2020年7月30日 22時
