るぅとくんの気持ち2 ページ14
この話はリスカ等の表現が含まれます。
でも最後はハッピーエンドなのです(・∀・)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜るぅとsibe〜
生放送が終わって、ちゃんとディスコから抜けた僕はカッターに手を伸ばした。
ｶﾁｶﾁｶﾁ…
銀色にギラリと光る刃を手首にむける。
初めてリスカなんてするから、少し怖かった。
切ろう、そう思い、力を込めようとした。
その時、
ケータイがなった。
る｢なーくん、｣
何の用だろう。
る｢…もしもし｣
な｢あ、るぅとくん！今から俺の家でみんなで飲むんだけど、くる？｣
行きたくない。
る｢…今日は、やりたいことがあるので…遠慮しときます｣
な｢そっかぁ…残念｣
る｢また誘って下さい｣
な｢うん、じゃあね、またー｣
どうせ、いじる奴がいなくて残念、なんだろうな。
いじりによるアンチコメントを見て、カッターをむけた。
ｽｩ…
血が流れる。
る｢痛い…でも、ずっとずっと心がいたい！こんなのと比にならないくらい、｣
る｢なんでいつも僕ばっかり！なにもしてないのに！もういやだ！｣
る｢消えたい！消えたいよぉ…｣
僕は泣き叫んだ。ずっと泣きつづけて、疲れて眠ってしまった。
〜ななもりsibe〜
な｢るぅとくん、来れないって。やりたいことあるみたい。｣
ジ｢珍しいなー、もしかして、体調悪いとか？｣
り｢そうかも！生放送のとき、空元気みたいだったし…｣
こ｢るぅとくんの家行く？｣
さ｢いこーぜ、るぅとが体調悪いって、珍しいし。｣
るぅとくん、大丈夫かな。
り｢鍵かかってる。インターホンでも出ないし、寝てるみたい。｣
な｢えーと…あった！合鍵！彼氏の特権です♪｣
こ｢おー！｣
さ｢るぅとー、って、え？｣
り｢どうs…は？｣
な｢んー？…どういうこと？｣
部屋には、血だらけのカッター、血が流れている手首、そして、目を腫らして寝ているるぅとくんがいた。
こ｢るぅとくん！るぅとくん！｣
る｢ん…
みんな…？なんで…いるの、ねぇ｣
ジ｢るぅとのことが心配で…｣
る｢心配、？｣
な｢悩みがあるなら、｣
る｢帰って…｣
さ｢でも、｣
る｢帰れよ！｣
るぅとくんの余りの迫力に、一度外へ出た。
り｢ねぇ、｣
な｢どうしたの？｣
り｢俺達のせいだよ…｣
こ｢…は？｣
り｢るぅとくんのパソコン、俺達がいじったことでかかれてた、アンチだった。｣
俺らの、せいで？
すみません、字数制限で…変なとこで切ります！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 170人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しろたん - 莉犬くんとるぅちゃんで（莉・受け る・攻め）の放置書いてほしいです！いつもおもしろい話をありがとうございます😊無茶なお願いかもしれないけどお願いします(＞人＜;) (2021年12月18日 9時) (
レス) @page30 id: 9f1bc4c01f (このIDを非表示/違反報告)
りーす。(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます！ぜひ書かせていただきます！少しお待ちください！ (2020年4月16日 21時) (レス) id: 07991aed6b (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 子供組が一人ずつ大人組にやられるの読みたいです！ あ、最高でした！ (2020年4月11日 21時) (レス) id: 8862838a28 (このIDを非表示/違反報告)
りーす。(プロフ) - ＠rinごさん» ありがとうございます！ぜひ書かせていただきます！時間がかかると思いますが、お待ちください！ (2020年2月29日 18時) (レス) id: 757f13ca50 (このIDを非表示/違反報告)
＠rinご(プロフ) - なーくん総受け書いてほしいです！ (2020年2月29日 8時) (レス) id: 3c4101f4a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りーす。 | 作成日時：2019年9月14日 18時
