マネージャーが俺達への不満をポエムにしていたんだがそのポエムが酷すぎる【ハイキュー】

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題名『痴漢セッター降臨』









今日ですね、また影山くんと電車で会ったんです


えっ私を見た時の影山くんの顔？
嫌そうでしたよもちろん

まぁ、この前あんな事ありましたからね
私を嫌いなわけじゃない



そう思いたい









はぁ…









あぁ、うん。
絶対嫌いだなこれ。









…影山くんこの間はごめんね









いや…もういいっす
俺もすいませんでした







うん…









とか言って私達のところだけ暗いんです

なんか別れたばっかのカップルみたいな雰囲気だったんです



するとその暗い雰囲気をぶち壊すような声が聞こえたんです









き…君！今触っただろう！！









…ま さ か の







これにはもう私も影山くんも言葉をなくしまして


だって四十過ぎたおっさんが影山くんに向かってちょっとだけ顔赤らめて


　


私の尻を触っただろう！！






って言ってるんですよ


何言ってんだコイツ



その汚え尻にリコーダーぶっ刺してやろうかと考えてた訳ですよ

髪の毛は捨てたくせに恥じらいは捨ててないのか
殴るぞコノヤロウとか思ってたわけですよ





…あっ、今のもちょっと上手かったな
さすが私。









影山くんの顔はそれはもう絶望的なんだろうなとか思ってたら






(´v`)








笑ってるんですよ

笑ってるんです影山くん








諦めてるんです

私が何とかしなきゃと思って


でもこの前とおんなじ手は使えないし
だって相手四十過ぎたおっさんだし








どうしようと思って咄嗟に出た言葉が









…駄目でしょ、影山くん。









尻たい




…あっ、間違えた


死にたい





ごめん、本当ごめん影山くん。
もうこれは嫌われてもしょうがない


お詫びに私の尻を触ってくださいとかこれまた
私もパニックになって意味分かんない気持ち悪いこと言おうとしてたら









痴漢ww痴漢セッターwww降臨wwwwww









…及川さん、私絶対あなたを許さない









…



影「…黒歴史だ」



山「…なんかここまでくると笑えないね」





月「うん…すごい可哀想…

…ぶふっwwwww」





影「お前も及川さんのようにしてやろうか」


山「えっ、及川さんに何かしたの」






影「…いや、特に何も？」


月「絶対嘘だ」

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