雪男たちの白雪姫?! 8

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固まりまくってる俺の家族

目黒弟
「え…って事は、俺おじさんになる…?」

目黒
「そういう事」

目黒父
「……やったな!!おめでとう、蓮、Aちゃん!」

目黒母
「嘘…、嘘〜っ、」

1人ずつ状況を理解して行って父さんが嬉しそうに
俺とAと握手してきて、母さんなんて泣いてる笑
弟は嬉しそうに口押さえてる

『赤ちゃんができました』

と照れながらいうAも可愛い

目黒母
「だから、なおさら急だったんだ…」

『御免なさい、本当。
いっつも急になっちゃって、でもどうしても今日は
すぐに報告したくって』

目黒父
「母さん、優、飲もう!」

目黒母
「うん…、うん、わかった。
もう、、嬉し過ぎてどうしよう…っ、」

『義母さん、泣かないでくださいよっ』

って言いながら吊られて涙ぐんでるA
いつも笑ってる母さんだから
俺も父さんも弟も気づいたら吊られて涙ぐんでた

俺たちの子はこんなにも愛されてるんだなって実感した

目黒母
「あー……、びっくりした。。
2人とも忙しそうだし、まだ先だと思ってたから。」

目黒
「俺もまだ先だとは思ってたけど、
いつでも良かったし、早く夢叶えたかったから嬉しいよ」

目黒父
「…そうか、孫か…」

目黒弟
「俺何でも買っちゃうと思うわ」

『ふふ、愛されてるね〜』

またお腹を撫でてるAを家族皆で微笑ましく見守った

初めて5人とお腹の小さな赤ちゃんで食卓を囲んで
食べたご飯はいつもより美味しく感じた

食べ終わってAの分も食器下げた時
キッチンにいる母さんに声をかけた

目黒
「母さん、Aの事頼むね
女同士で1番頼れるの母さんだと思うからさ」

目黒母
「そのつもり、任せて?…蓮、おめでとう。
妊娠、出産って想像以上に大変だからAちゃん
ちゃんと支えてあげなさいよ」

目黒
「わかってるよ。でも、俺がわからない事も多いと
思うからよろしくお願いします」

目黒母
「Aちゃんはもうお母さんなんだから、
蓮はそれを理解して支えて父親になっていきなさい?」

母さんの言葉が刺さった
俺は生まれてからしか子育てができないけど
もうAのお腹には赤ちゃんがいて
Aは育ててくれてんだもんな

目黒
「うん」

その日はAの体調も考えて早く解散して家に帰った

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