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ヒーロー科同士の戦いは結構見ごたえがあった
一つただの作品発表があったけど
次は緑谷と赤白くん、あぁ轟くんというらしい
轟くんは氷を出して緑谷にどんどん攻撃を仕掛ける
緑谷は若干押されながらも個性を使い氷を砕き応戦
そういえば、緑谷個性あったのか
急に発現したのか知らないけどよかったね
俺にとったら残念だけど
もしなかったら君はヒーローじゃなくなったかもしれないのに
まあいい、試合に集中しよう
1人ボロボロになっていく緑谷だけどよく見ると轟くんの右側に段々と霜が降りてきているようだ
さっきプレゼントマイクが言っていた半冷半燃というのはこれか
なら左側で燃やして体温調節をする必要がある、のかも
エンデヴァーの個性は使わないっていう意地かな
くだらない
でもいいね
自分のことにとらわれる人間
それこそ本来の人間の姿だ
誰かを守るためだけのヒーローなんていらないよ
きみがヒーローを 緑「どこ見てるんだ…
全力でかかって来い！！！」
余計なことしないでよ緑谷
世に蔓延るヒーローをこれ以上増やさないでくれ
緑「なりたいんだ！！！
だから全力でやってんだ、みんな！！！」
やめろよ、やめろ、もうやめろ
そんな言葉いらない
緑「全力も出さないで1番になって完全否定なんて」
轟「…っるせぇ」
緑「だからっ、僕が勝つ！！
きみを超えてぇ！！！」
お前は本当に馬鹿だよ緑谷
だから好きになれない
ただの優しいお前だったなら俺たちは友達だったのに
でもいいよ、俺がお前も否定してあげる
緑「きみのっ、力じゃないか！！！！」
緑谷の言葉に轟くんは左側、さっきまでは使っていなかった炎を使った
燃え上がる炎にみんな息を飲んだ
炎を使ったおかげか霜も消える
見えたその笑顔からもうわかるよ
轟くん、きみもあちら側の人間になった
残念だ
轟「…チクショー
敵に塩を送るなんて、馬鹿だろ」
轟くんは緑谷にたくさんの氷を出し緑谷はそれを避けながら轟に迫る
緑「ありったけを
全力でかかってこい！！！」
轟「緑谷、ありがとな」
その瞬間、大きな爆発のようなものが起こる
緑谷は壁に叩きつけられ場外
轟くんの勝利だ
さすが頭も個性もいい人は違うね
冷やされた空気をいきなり高温に熱したことで空気が膨張して爆発のようなものを起こしたのか
さぁもう少しで俺の番だ
そろそろ準備でもして来よう
準備と言ってもサポートアイテムは必要ないしちょっと歩くだけだけど
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ゆーゆ - 涙線ガバガバになりました…目がパンパンです()本当感動って感じの小説ありがとうございます… (2021年9月5日 2時) (
レス) id: 7bfda9e817 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - 偽りの自分って感じじゃなくて、ただ二人で一人って感じがとても好きです。 (2020年10月18日 22時) (レス) id: 3f15dcefd5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - 何故か泣いてしまっていました。 (2020年10月18日 22時) (レス) id: 3f15dcefd5 (このIDを非表示/違反報告)
囚人 - 俺、泣いちゃいました。更新頑張って下さい！楽しみにしてます (2018年10月27日 23時) (レス) id: 235e75e60a (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - 45が抜けてますよ (2018年10月7日 23時) (レス) id: 79e4fb54ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すえさん
| 作成日時：2018年7月8日 13時
