喧嘩32日目 ページ32
『っそんなのダメに決まってんだろ！！
俺がいなくなったら全部忘れて幸せに暮らすんだよ！！
お前も！父さんも母さんも！他の奴らも！全員だ！
その方が幸せだろうが！！』
何が幸せだ
んなことできるわけねぇだろ
俺は静の胸ぐらを掴んだ
勝「忘れるだのなんだの簡単に言ってんじゃねぇよ
てめぇはおっ死んで終ぇだけどな
残った奴らは全員お前の死を受け入れて生きていくしかねぇんだよ！
てめぇが俺の幸せを勝手に決めんな！！
俺ぁてめぇのことを覚えてる方が何倍も何万倍も幸せなんだよ！！
てめぇが居なくなっても！！
それを悲しむのが俺の幸せだ！！」
静も負けじと俺の胸ぐらを掴みキッと睨みつけてくる
『っ何でだよ！？
そんなの幸せじゃねぇよ！！
そんなのもう呪いじゃねぇか！！
少しは俺にも誰かのために何かさせろよ！！
俺はみんなが苦しむなんて嫌なんだよ！
どうせ死ぬことしかできないならせめて何か…
俺にも…お前、こと…考えさせてくれよ』
勝「考えさせねぇわ
んなこと考えさせるほどマヌケじゃねぇんだよ
それにてめぇが考えることは全部ろくなことじゃ
ねぇしな」
『っなん、だよ…それっ
俺、は、真面目に、言ってんのに…っ』
勝「俺のために何かしてぇなら
てめぇが死ぬまで俺のそばにいりゃそれでいいわ」
『っんなの俺なんもできてねぇじゃん！
もっとなにか、っ！？』
不器用でバカで悲観的なやつだなお前は
そんなとこも嫌いじゃねぇけど
俺はまだ泣きながら怒っている静を押し倒した
静は驚いているのか固まっている
勝「俺のために何かしてぇんだろ？
ならもう一つ
お前は俺が満足するまで可愛がられとけ」
『っん！…っん…』
始めは抵抗してきたが次第に力が抜けてきた
唇を離すと静は真っ赤な顔と潤んだ瞳で俺を見て
『…優しくしないと、許さねぇ』
そう言って恥ずかしそうに顔をそらした
…キたわくそ
盛大に煽られ俺はまた唇を落とした
その日俺は静を抱いた
入れた時は痛そうな顔をした静も後半は気持ち良さそうに声を漏らしていたのでまあ悪くはなかったと思う
涙を流しながら一生懸命俺の名前を呼ぶ姿にまたたまらない高揚感を感じ一層我慢が効かなくなった
静は何回か果てた後に意識を飛ばして今は寝ている
泣いて赤くなった目を撫でるとん、と声を出す
発作は起きなかったし大丈夫だろうが一応脈を計り体調を確認する
色々なもんで汚れた体を拭いて服を着せると俺も隣で眠った
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ジャニーズWESTLOVE(プロフ) - 更新頑張ってください (2020年9月27日 0時) (
レス) id: 07a6ed2f8b (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズWESTLOVE(プロフ) - 更新頑張ってください (2020年9月27日 0時) (レス) id: 07a6ed2f8b (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - すごく美味しいですー！ありがとうございます。男主君可愛すぎか…！！！鼻血もんですないものが勃ってきます((更新楽しみに待ってます、頑張ってくださいい！！ (2018年12月15日 21時) (レス) id: b7dcbc0cac (このIDを非表示/違反報告)
ちぃとん(プロフ) - これもっと評価されるべきです！面白いです！更新待ってます！頑張ってください！(о´∀`о) (2018年11月9日 23時) (レス) id: 1c08bbf829 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すえさん
| 作成日時：2018年4月19日 23時
