雪男たちの白雪姫?! 4

＊ ページ9

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ドッキリGP

向井
「うるさいって事?」

渡辺
「お聞きしたい事があるって」

深澤
「普通来ない、来ない来ない」

宮舘
「苦情だったらインターホンで言うじゃん」

佐久間
「待って超怖いじゃん」

渡辺
「さっきのあれじゃないの…」

不安で深澤に抱きつくラウールと
同じく不安で何も喋らず渡辺の服の裾を掴む百瀬

ｽﾀｼﾞｵ
「待って、百瀬ちゃん可愛すぎない?」

まだ何も起きていないのに現場は大混乱
皆が慌てる中冷静なのは宮舘のみ

渡辺
「説明してぇんで」

向井
「そか、説明しよか…」

ラウール
「早く早く…出た方がいい、出た方がいい…」

宮舘
「どうせくるでしょ?そこから」

深澤
「うん、来ると思う」

ﾋﾟｰﾝﾎﾟﾝ))

向井/渡辺
「「うわぁ!!」」

『ﾋﾞｸっ……!!』

全て知ってるはずの仕掛け人の向井が、
何故か1番ビビる…!!
百瀬はもうすでに涙目だ、

ｽﾀｼﾞｵ
「向井くん〜笑」

玄関を確認して出る向井
それに続き心配なメンバーが後を追う

向井
「はい、」

偽警察
「ども、五反田警察署の佐藤と申します。
今お時間よろしいでしょうか?」

向井
「あ、僕大丈夫です」

不安で全員集合するメンバー

ｽﾀｼﾞｵ
「笑笑笑笑」

偽警察
「ちょっとお伺いしたい事がありまして、
実はこのマンションの上の階で、
男性が倒れてるのが発見されまして、
ちょっとまだ断定はできないんですけど、
他殺の疑いもありまして…」

その言葉に考え込む深澤と佐久間が
わかりやすく行動し、絵に描いたような反応

ｽﾀｼﾞｵ
「笑笑笑笑」

偽警察
「犯人はベランダを降りて外に出たようなので、ちょっとベランダ確認させていただいても…」

部屋に入ってくる警察官に
不安そうなメンバー、百瀬は佐久間が前に立ち守っている

偽警察
「こちらで? …すみません」

警察官が背を向けた瞬間、様子を伺っていた冷静沈着
舘様が気づいた、

渡辺
「…なに?」

宮舘
「あの人怪しいよね?
似てるんだよなあ、さっきの人と」

『私もあの人入ってきてそう思った…』

そんな警察官を怪しむ舘様と百瀬、勘が鋭い

ｽﾀｼﾞｵ
「すごーい!」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

＊→←ドッキリGP 都市伝説

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す