雪男たちの白雪姫?! 1 (ページ44)

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お家ページ44

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ある日の休日

同じ家に住んでると言ってもオフの日は
全員好きなように過ごしている

『ん〜……朝か、、って、え……??』

起きたら私の両側に紫さんと青さんがいた…

『ちょ…、、きゃぁーー!!…んぐ、』

叫ぼうと思ったら紫さんに口を覆われて
青さんの顔が耳元にきた

深澤
「おはよ…、頼むからもう少しこのまま」

渡辺
「……お前昨日覚えてねえの…?」

全く心当たりがなくて首を縦に振った

渡辺
「どんだけ疲れてたんだよ…」

深澤
「昨日の全員での仕事から帰ってきて風呂出たら眠そうなAがソファーに居たから、話してたら翔太も来て、3人で話してたのは覚えてる?」

『あぁ〜……何となく、、?』

渡辺
「そんでもう寝ろって俺らが催促したら、1人は嫌だからってお前が俺たち誘ってきたんだぞ。…今回は何もしてねえけど、次誘ってきたら知らねえから、」

『あの…はい。すみません。じゃあもう2人は寝てくれない…?』

佐久間
「A〜、そろそろ起きな? ｶﾞﾁｬ))
って、ええぇ!?!?!?
ちょ、ちょちょ、事件だよ事件!!」

渡辺
「嘘だろ…、よりにもよって彼奴に見られるとか…」

深澤
「無視無視…、無視してもう一回寝よ」

そういって2人して密着してくるからもう
こっちが気が気じゃない。
ああ、これファンの皆からバレないようにしなきゃ。

『起きないの…?』

抱き締めてくれてる2人にそう声をかけるも
また寝ちゃったみたい。

『……お願い…、もう寝ないって言わないで…』

寝てる2人にそうお願いして、抜け出そうと思っても
2人にがっちり捕まっちゃってて動けないから
私もまた眠った。人の温もりって安心するから好き。

私が眠った後に2人が本当は起きてて、

深澤
「寝ないわけないだろ。」

渡辺
「お前が可愛すぎて我慢できる自信がねえんだよ。」

って頭撫でられてたのは知らない。

この後皆が私の部屋に入ってきてて
康二にカメラで撮られてファンには見せられない
写真が増えてしまいましたとさ。御免なさい←

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