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Aside
嵩
「ん…、ままっ…、、ままっ…」
やっぱり嵩は飛行機が離陸する時の
大きくなるエンジン音とガタガタいう飛行機内の音が
ちょっぴり苦手で、
ままって甘えて抱きついてくる
目黒
「嵩、大丈夫。大丈夫だよ」
嵩
「だぃぶ…?」
目黒/A
「『大丈夫』」
私達の声に安心してくれたのか
ぴったり私にくっついてはいるけど
グズらなくなった嵩
私の膝に座ったまま、タブレットに
ダウンロードしておいたアンパンマンを見せる
子供用のヘッドホンで音を聴かせる
目黒
「嵩、変わろうか? 大丈夫?」
『うん、今のところ大丈夫だよ』
目黒
「いつでも変わるからね」
『うん、ありがとう』
ずっと嵩と一緒だと疲れちゃうからって
蓮も気にしてくれるけど、
びっくりするくらいおとなしく乗ってくれて
多分乗客の中で1番最初に寝たんじゃないか?って
くらいすぐ寝てくれた笑
シートを倒して、一緒に横になる
目黒
「寝たの?」
倒した事で少し驚いた顔して蓮がのぞいてきた
『うん、すぐ寝た笑』
目黒
「よかった」
『このまま多分私も寝ちゃうから、
蓮は好きなの見たり食べたりゆっくりしててね?』
目黒
「ん、ありがとう」
ラウール
「嵩とAちゃん、おやすみぃ〜」
『おやすみ〜』
ラウールにも手を振って、私も寝る体制をとる
CAさんが気を利かせてブランケットを持ってきてくれて
嵩と私、冷えないようにそれぞれかけて眠りについた
ラウール
「ねぇ、めめ。Aちゃん。(小声)」
なんかラウールの声がすると思って目を開ければ
蓮も眠そうに起きて
ラウール
「オーロラ見れるんだって! 行かない?(小声)」
目黒
「マジ!? 行く!(小声)」
まさかのオーロラが見れるみたいで
寝てる嵩を抱っこしてついていくと…
ラウール/目黒/A
「『…うわぁ〜…』」
本当に綺麗なオーロラが目の前にあって
初めてでこんな綺麗なオーロラが見れて感動した
目黒
「やべぇ、俺寝れなくなった笑」
ラウール
「俺も笑」
2人は興奮しちゃって、席に戻っても
写真見てずっと嬉しそうにしてた
私も確かに興奮したんだけど、
すぐ眠気が襲ってきた
目黒
「嵩俺んとこくる?」
『んーん、大丈夫だよ
割と広いから、寝れちゃう』
多分、蓮と嵩じゃ狭くなっちゃうから
私はまた嵩と一緒におやすみなさい
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snowLabo - 作者様も暖かかったり寒かったりなのでお身体に気をつけて雪男たちの白雪姫のこの小説を書いてくださいね。この小説大好きです！作者様も本当大好きです (2023年2月11日 10時) (
レス) @page40 id: 8ce0e6cb0e (このIDを非表示/違反報告)
cinderella1205(プロフ) - 星輝さん» 答えられるかわかりませんが、ありがとうございます！ (2023年2月11日 8時) (レス) id: 4061d30ad6 (このIDを非表示/違反報告)
cinderella1205(プロフ) - ぽんさん» 毎回思いますが、パパ遺伝子強めです🖤👦🏻 (2023年2月11日 8時) (レス) id: 4061d30ad6 (このIDを非表示/違反報告)
cinderella1205(プロフ) - れんまにあさん» これからあげていくのでお楽しみください👌🏻 (2023年2月11日 8時) (レス) id: 4061d30ad6 (このIDを非表示/違反報告)
cinderella1205(プロフ) - ありささん» 楽しんでもらえて良かったです🤍 (2023年2月11日 8時) (レス) id: 4061d30ad6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amy08
| 作成日時：2023年2月4日 12時
