雪男たちの白雪姫?! 47

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目黒side

久しぶりに大泉洋さんにも会えて
またいつものように笑わせてくれた

ｺﾝｺﾝ

「『失礼します〜』」

岩本
「お疲れ様です。SnowManです」

「『お疲れ様です』」

櫻井翔
「おぉ、お疲れ〜。今日もよろしくね?」

「『よろしくお願いします!』」

最後に大先輩の櫻井くんに挨拶

目黒
「あ、ちょっと報告があって…」

櫻井
「ん? どうした?」

『実は…』

櫻井
「え! マジ!?」

話しておかなければならない人、数人に
内密に報告もさせてもらって
共演する皆さんに挨拶終わって楽屋に帰れば

『…あぁ〜…、眠い〜…』

宮舘
「Aソファー使いな?」

向井
「起こしたるから、時間まで寝てな?」

最近、Aは本当に眠そうで
いつも眠気には勝ててないAだけど、
いつにも増してよく寝てた

ほっそい体で頑張ってるんだから、そりゃそうだよね

嵩
「みっき! みっき!」

ラウール
「きゃはは笑 上手じゃん! 嵩!」

阿部
「ジャンボーリミッキー♪」

嵩
「みっき!♪」

うとうとしながら、嵩を見守りつつも
だんだん目が閉じていって、眠りに落ちるAが
可愛くて、つい見ちゃった

「…て? 起きて〜? A?」

しばらく寝かせられたけど、流石に出番も近づいて来て
嵩と2人でAを起こす

『んわ…、近いな…』

目黒
「起きた? 動けそう?」

『うん、大丈夫だよ。ありがとう』

寝れてちょっとスッキリしたのか、
表情も明るくなった気がする

岩本
「ちょっと使える楽屋ありますか??」

オープニングが終わって、
ブラザービートの衣装に着替える

深澤
「A、転ぶなよ?」

佐久間
「そんな事あったら全力で守りに行くよね。
こうやって」

いつも通り楽しそうに飛び込むポーズする佐久間くん

『危ないよその方が笑』

岩本
「でも、気をつけてよ?」

『うん、ありがとうね』

SnowManの皆がAを心配してくれて
一緒に守ってくれて心強い

って言っても、俺が守りたいし、1番そばにいたいから
常にアンテナを張ってるけどね

嵩
「みっき!♪」

嵩も俺達が出るって決まってから家で練習してたから、
最近ハマってて、手を交互に上げて、
たまーに片足あげて、楽しそうに踊ってる
それを見るのが好き
めっちゃ可愛い

「『嵩、行ってくるね?』」

嵩
「ばいばーい!」

出番が来て、嵩とハイタッチして元気をもらってから
俺達はステージに立った

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