雪男たちの白雪姫?! 37

＊ ページ43

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

目黒side

目黒父
「ただいまー。蓮達来てんのー?」

目黒母
「おかえりー、いるよー」

目黒/目黒弟
「「おかえりー」」

『お邪魔してまーす』

目黒父
「おぉ、Aちゃん! お久しぶり」

目黒
「いや、俺は?」

目黒父
「お前はいいんだよ」

目黒
「なんで笑」

目黒弟
「てさか、さっきも思ったんだけど
Aちゃんお邪魔してまーすじゃなくない?」

目黒母
「私も思った」

目黒父
「実家なんだからね? ただいまだよな?普通」

目黒
「あー、確かに」

目黒弟
「って事で、はい。言い直し」

『え?』

目黒父
「お邪魔しますじゃなくて??」

『えっ……と、ただいま、?』

目黒家
「「おかえりー」」

「『笑笑』」

久しぶりに家族集まって、懐かしい時間
そこに愛しい人が2人追加されてて
俺って恵まれてるなぁって感じる

嵩
「ん〜…っ」

ぐっすり寝てた嵩も起きて、
時計見たらちょうど良くお昼の時間

目黒父
「どっか食べにいくか?」

目黒弟
「え、賛成」

目黒母
「お父さんの奢りだって」

目黒父
「蓮とAちゃんの方が稼いでるけどな??」

目黒
「とか言って、最近調子いいんでしょ?」

目黒父
「まぁな〜」

「『笑笑』」

うちの車に全員で乗って、全員で外食

目黒弟
「外で食べんのも久しぶりだね」

目黒
「だね」

『わざわざ個室にしてもらっちゃって、、』

目黒母
「いいのいいの。私達もゆっくりしたいし、ね?」

目黒父
「うん。こうやって、嵩と食べれるし」

父さんと母さんがデレデレすぎて
2人が嵩に食べさせてくれるみたい

父 | 嵩 | 母
優 | 俺 | A

で、座って食べた

目黒母
「こうやって、お店のもの食べれるようになると
楽だよね〜」

『本当に、、めっちゃ楽になった…』

目黒
「頼めば済むもんな」

『荷物がめちゃくちゃ軽くなった』

目黒弟
「やっぱ子育てって凄いね、
尊敬するよ、蓮くんとAちゃん」

目黒父
「俺達もやってきたんだぞ、お前達育てたんだから」

目黒
「俺は父さんと母さんを尊敬してるよ」

『私も。嵩が蓮と優くんみたいになってほしいから
お父さんとお母さんの子育て見習わなきゃ』

目黒父
「…お前、本当いい奥さん貰ったな」

目黒母
「…本当にねぇ」

目黒
「…ほんっとAの事好きだよね」

目黒父/目黒母
「「うん」」

目黒弟
「俺も好き」

『え、嬉しい』

目黒
「え、俺のね?」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

＊→←＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す